発見!話題の”エルダーフラワー”を家飲みで楽しめるスパークリングワイン

名古屋の酒問屋イズミックの青田がバイヤー目線で気になる家飲みトレンドや商品を紹介します!

ライター:青田俊一青田俊一
メインビジュアル:発見!話題の”エルダーフラワー”を家飲みで楽しめるスパークリングワイン

エルダーフラワーって何?

新しい季節は心と体のバランスが崩れがち。そんな新しい季節にお勧めしたいハーブが、このエルダーフラワーです。    

エルダーはヨーロッパが原産地の5⽉月頃から夏にかけて綺麗麗な花を咲かせる針葉葉樹の一種です。エルダーの⽊に咲いた花をエルダーフラワーと呼び、ヨーロッパでは伝統的にハーブとして使用したり、マスカットのような甘い香りを利用してシロップやお菓⼦などの用途にも使⽤されています。    

またエルダーフラワーには安眠・リラックス効果や、デトックス効果があり利尿作用と発汗作用に優れていると言われています。その効果・効能から昔からヨーロッパ諸国では万能薬として、さまざまな⽣生活シーンで取り入れられており、たくさんの不調に働きかける、ハーブのオールラウンダーとして、昔から評価されてきたハーブとのこと。まさに新しい季節のリフレッシュにぴったりのハーブですね

「イエノミ」で楽しむエルダーフラワーを発見!

さて、そんな素敵なハーブをイエノミで気軽に楽しめる商品はないものかと探していたところ、ありました、アンタレスコーポレーションが輸入しているスパークリングワイン「behugo(ビーヒューゴ)」です
スパークリングワイン「behugo(ビーヒューゴ)」
「behugo(ビーヒューゴ)」は2005年にドイツで誕⽣。その爽やかな香りと味わいから瞬く間に人気が広がり、今や世界各国で販売されるほどの商品とのこと。日本に正規で輸入され始めたのは2014年のことなのでまだまだ日本での歴史は浅い商品のようです。  
輸入元の説明によると「behugo(ビーヒューゴ)」はエルダーフラワーの蜜をメインテイストとしたスパークリングワイン。そこにレモン・ミントを加えてさっぱり爽やかな味と香りを演出しているとのこと。それではお味見を。

飲んでみました。

飲んでみました。
では開けてみましょう。注いで見ると大粒の泡が勢い立ちます。色は淡いゴールド。香りはなるほどほんのりハーブ系の香りがします。味は爽やかな柑橘系の味わい。すっきりとした甘さで飲みやすいです。おじさんにはちょっと甘すぎるんじゃないかなと思いながら口をつけてみたのですが、いい意味で予想を裏切られました。アルコール感があまり感じられないのでぐいぐい飲めてしまいます。ワインというより、どちらというとカクテル感覚で飲めるお酒だと思います。あまりお酒の強くない方にもオススメですね。キンキンに冷してBBQでも楽しめそうです。    

またパッケージがお洒落なので、ホームパーティーなんかの手土産にもぴったりですね。すっきり飲みやすいハーブのスパークリングワインを飲んで気分をリフレッシュ!新しい気分で「イエノミ」をお楽しみください。

behugo(ビーヒューゴ)【商品概要】

  • 原産国:ドイツ
  • 原材料:エルダーフラワーエキス、ミント、レモン、砂糖
  • アルコール分:5.5%
  • 容器 / 容量:瓶 / 750ml
  • 参考小売価格:3,000 円(税別)
  • 輸入元:アンタレスコーポレーション
※記事の情報は2017年5月1日時点のものです。
  • 1現在のページ