沖縄の気分をお手軽に! 泡盛のハイボール「残波ハイボール」を飲んでみた

沖縄を代表するお酒、泡盛。そんな泡盛を手軽に楽しむことができる缶ハイボール「残波ハイボール」と缶チューハイ「残波シークヮーサーサワー」をご紹介。この春に発売したばかりの新商品の味わいとは?

ライター:青田俊一青田俊一
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名古屋の酒類卸イズミックの青田が、いま注目のお酒の情報をバイヤー目線でお届けします! 今回は夏にぴったり、泡盛を使ったハイボール缶とサワー缶をご紹介します。

泡盛「残波」のハイボールとチューハイ

今年は沖縄返還50周年。朝の連続ドラマでも沖縄が舞台になったりとなにかと注目の年と言うわけで、今回はこの夏にぴったりな沖縄のお酒をご紹介したいと思います。

ご紹介するのは残波ブランドで知られる比嘉酒造が手掛ける「残波ハイボール」「残波シークヮーサー」です。
残波ハイボールと残波シークヮーサーサワー
残波と言えば沖縄を代表する泡盛ブランド。飲みやすいすっきりフルーティーな味わいで人気を博している泡盛です。

今回ご紹介する2品は残波ブランドから2022年4月に発売された新商品。ハイボールとシークヮーサーサワーという分かりやすい商品で、詳しい説明も不要だと思いますので、肝心の味わいチェックといきましょう。

「残波ハイボール」を飲んでみた

まずは「残波ハイボール」からです。
 
残波ハイボール
「残波ハイボール」は残波ならではのフルーティーさを活かしたハイボールで、アルコール度数は7%とやや高め。さて味わいはいかに。
残波ハイボール
アルコール度数が7%なのでもっとアルコール感があるかと思いましたが、説明のとおりフルーティーさを活かした飲みやすい仕上がり。

フルーティーですっきりとした味わいなので揚げ物や焼肉といった脂っこいものとの相性は抜群で、脂をすっきりと流してくれます。ちょっと邪道ですが、レモンやライムなどの柑橘を足すとさらに飲みやすく、脂っこいメニューとの相性もさらに良くなると思います。

「残波シークヮーサーサワー」を飲んでみた

続いて「残波シークヮーサーサワー」です。
残波シークヮーサーサワー
「残波シークヮーサーサワー」は沖縄名産のシークヮーサーを使ったサワーです。大手メーカーのシークヮーサーチューハイは果汁1%程度のものが多い中、こちらは3%と贅沢に使用しています。
残波シークヮーサーサワー
こちらはシークヮーサー感たっぷりです。ほかのシークヮーサー風なチューハイとは一線を画す果汁感。しっかりとした酸味もさることながら特有の苦みもあって、これぞシークヮーサーという味わいに仕上がっています。

また、ほのかな甘みを足していますが、甘ったるいということはなく甘酸っぱいすっきりとした味わい。アルコール度数は6%と高めながら、アルコールを感じさせない飲みやすさ。こちらも揚げ物や焼肉など脂っこい料理との相性は抜群で、夏の家飲みにぴったりの1本です。

今年の夏は家飲みで手軽に沖縄を楽しんでみませんか。

 

残波ハイボール【商品概要】

  • 産地:沖縄県
  • 原材料:泡盛(沖縄県製造)、炭酸、酸味料
  • アルコール度数:7%
  • 容量 / 容器:350ml / 缶
  • 参考小売価格:230円(税抜)
  • 製造元:比嘉酒造

残波シークヮーサーサワー【商品概要】

  • 産地:沖縄県
  • 原料品種:泡盛(沖縄県製造)、果糖ぶどう糖液糖、 シークヮーサー果汁 (沖縄県産)、 シークヮーサーエキス /炭酸、酸味料、ナリンジン
  • アルコール度数:6%
  • 容量 / 容器:350ml / 缶
  • 参考小売価格:280円(税抜)
  • 製造元:比嘉酒造
※記事の情報は2022年8月1日時点のものです。
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