イタリア生まれの赤いスパークリングワイン「ランブルスコ」とは
ワインビギナーに人気のイタリア生まれの赤いスパークリングワイン「ランブルスコ」。夏の家飲みにおすすめしたいランブルスコの魅力とは?
赤いスパークリングワイン「ランブルスコ」とは
「ランブルスコ」とは、イタリアのエミリア・ロマーニャ州生まれの赤いスパークリングワイン。名前の由来はランブルスコというブドウ品種を使うからなんですが、ランブルスコ種にはいくつかの種類があり、また先ほど”赤い”スパークリングと説明しましたが、実際には白やロゼも存在しておりまして、一口にランブルスコと言っても味わいも多種多様、バリエーションが豊富なワインです。
では、そんなランブルスコ、どんな特徴のワインなのでしょうか。
ランブルスコの魅力
また、ランブルスコの魅力は味わいだけではありません。だいたい1,000円前後の手頃なお値段のものが多いというのも魅力のひとつ。フルーティーな味わいと低めのアルコールで飲みやすく、お値段も手頃ということで、ワインビギナーにぜひおすすめしたいワインなのです。
また、ランブルスコの産地であるエミリア・ロマーニャ州には美食の都として知られるパルマがあります。パルマと言えば、パルミジャーノ・レッジャーノやプロシュット・ディ・パルマ(パルマハム)などの名産品が有名ですが、もちろん産地が一緒ということで、ランブルスコとの相性は抜群です。
セッコとドルチェ
甘さの区分けはラベルに記載されているので、ランブルスコを選ぶ際は必ずラベルでご確認ください。
こちらがセッコで。
ではせっかくなのでセッコとドルチェ、それぞれ1本ずつ試飲してみたいと思います。
まずはセッコから。こちらはチェヴィコ社が手掛ける「ブルーサ」のランブルスコ。日本未輸入のランブルスコです。
こちらはアルコール度数が11%です。
お次はドルチェです。ドルチェのほうは、「レ・グロッテ・レッジアーノ」というブランドのランブルスコ。
アルコール度数は8.5%です。
とにかく食事との相性がよく、飲むシチュエーションを選ばないのがランブルスコの大きな魅力。夏の家飲みにすっきり楽しめるランブルスコ、ぜひお試しください。
【商品概要】レ・グロッテ・レッジアーノ・ランブルスコ・ロッソ・ドルチェ
- 生産地:イタリア
- 原料品種:ランブルスコ・サラミーノ70%、ランブルスコ・マラーニ30%
- アルコール度数:8.5%
- 容量 / 容器:750ml / 瓶
- 輸入元:ドウシシャ
- 参考小売価格:1,100円(税抜)
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