イタリアで大人気のカクテル「アペロール スプリッツ」を飲んでみた
いま世界中で大人気のイタリア生まれのカクテルをご存じですか。食前酒としてポピュラーなカクテル「アペロール スプリッツ」は簡単に作れて家飲みにもぴったり。その魅力に迫ります。

イタリアで大人気のカクテル「アペロール スプリッツ」
ご紹介するのは、イタリアで大人気のカクテル「アペロール スプリッツ」です。
※蓋を開けてすぐにそのまま飲める飲料。特に、缶酎ハイや瓶入りカクテルなど、水や炭酸水で割る手間のかからないアルコール飲料

スプリッツとはドイツ語の“シュプリッツェン(はじける)”からきた言葉で、文字通りグラスの中で泡がはじけるようなカクテルです。日本での認知度は低いですが、飲みやすいライトなカクテルとして、イタリアを始めとするヨーロッパから、アメリカ、オーストラリアなど、世界中で大人気。2016年には世界で6億杯以上飲まれたというデータもあるくらいです。
そんな世界中で人気の「アペロール スプリッツ」ですが、そもそもアペロールとはどんなリキュールなのでしょうか。

もともとは青空市で売れ残ったオレンジを袋に入れておいたところ果汁が自然発酵して、それが意外にも美味しかったというのが始まりだったアペロール、今ではイタリアの食前酒として欠かせない存在となっています。
ちなみにアペロールの名前はイタリア語で食前酒を意味する“アペリティーヴォ”が由来とされており、まさに食前酒として楽しむためのリキュールと言っても過言ではありません。
で、今回はこの「アペロール スプリッツ」をより手軽に楽しめるようにしたセットをご紹介したいと思います。

では、早速作ってみましょう。
「アペロール スプリッツ」を飲んでみた
濃さはソーダで微調整するのですが、アペロールとプロセッコは1:1の割合がおすすめということらしいので、ソーダは足さずに早速試飲といきましょう。

今回は本場イタリアらしくチンザノのプロセッコを使いましたが、ほかのスパークリングワインで割るのも良し、白ワインと炭酸で割るのも良しと、自由にお楽しみいただければと思います。ただプロセッコを使ったほうが、やっぱりテンションは上がると思います。私がイタリア大好きおじさんだからというのもありますが。
というわけでこのアペロール、日本での認知度はまだ低いですが、「アペロール スプリッツ」に限らず他のカクテルレシピも簡単で飲みやすいものが多いので、家飲みの強い味方として一家に1本常備をおすすめしたいところ。せっかくのおうち時間なので、ちょっとひと手間かけた家飲みを楽しんでみてはいかがでしょうか。
アペロール【商品概要】
- アルコール度数:11%
- 容量 / 容器:350ml / 瓶
- 参考小売価格:900円(税抜)
- 輸入元:CTスピリッツジャパン
チンザノ プロセッコ【商品概要】
- アルコール度数:11%
- 容量 / 容器:375ml / 瓶
- 参考小売価格:1,030円(税抜)
- 輸入元:CTスピリッツジャパン
- 1現在のページ