栗を贅沢に使用したプレミアムな栗焼酎を飲んでみた。

名古屋の酒問屋イズミックの青田が、いま注目のお酒の情報をバイヤー目線でお届けします! 今回は愛媛県産の栗100%使用で造られた贅沢な栗焼酎をご紹介します

ライター:青田俊一青田俊一
メインビジュアル:栗を贅沢に使用したプレミアムな栗焼酎を飲んでみた。

愛媛県産の栗を100%使用したプレミアムな栗焼酎

食欲の秋を満喫!ということで暴飲暴食により体もいよいよ危険な状態になりつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回はそんな食欲の秋を代表する味覚「栗」を使った焼酎をご紹介したいと思います。
愛媛県産の栗を100%使用したプレミアムな栗焼酎
栗焼酎は四国発祥の本格焼酎。栗焼酎というとあまりメジャーではないかもしれませんが、甘い香りとまろやかな口当たりが人気でひそかにファンの多い焼酎なのです。今回ご紹介するのは、この栗焼酎の元祖である「媛囃子」が造った限定1000本のプレミアムな栗焼酎「おくりおくらPREMIUM」です。「おくりおくらPREMIUM」は愛媛県産業技術研究所と“栗の香りと味が明確な焼酎”をコンセプトに共同研究され誕生した商品とのこと。原料に愛媛県産の栗を贅沢に100%使用し、さらに栗を焼くというひと手間を加えることで栗のポテンシャルを引き出したそうです。
それではお楽しみの試飲のお時間です。

飲んでみた。

飲んでみた。
それでは開けてみます。注いでみるとこれは驚き、鼻を近づけずとも栗の甘い香りが漂います。これは味への期待が高まります。まずはストレートでそのままを味わってみます。口に含むと、まろやかな口当たりで上品な甘さが特徴的、これは美味しいです。普段焼酎を若干敬遠気味の私でもクセになりそうな、そんな美味しさです。

しかしながらさすがにアルコール度数が25度あるため、口当たりはまろやかながらも、ストレートでは少しアルコールのピリッと感があるので、どう割って飲むかが問題です。そこでなんとなくお湯割りがいいような気がする、という直感を信じて、今回はお湯割りから試してみましょう。

飲んでみた。

飲んでみた。

それでは開けてみます。注いでみるとこれは驚き、鼻を近づけずとも栗の甘い香りが漂います。これは味への期待が高まります。まずはストレートでそのままを味わってみます。口に含むと、まろやかな口当たりで上品な甘さが特徴的、これは美味しいです。普段焼酎を若干敬遠気味の私でもクセになりそうな、そんな美味しさです。
しかしながらさすがにアルコール度数が25度あるため、口当たりはまろやかながらも、ストレートでは少しアルコールのピリッと感があるので、どう割って飲むかが問題です。そこでなんとなくお湯割りがいいような気がする、という直感を信じて、今回はお湯割りから試してみましょう。

お湯割りがオススメ

お湯割りがオススメ
では早速お湯割りにしてみます。お湯を先に入れた湯飲みに、焼酎を注ぎます。またここでも甘い香りが漂います。味わいはお湯割りにすることで、さらに口当たりがまろやかに飲みやすく、そして甘みも加わってほっこりする味わいに。気づいたら1本飲みきってしまいそうです。このあと水割りも試してみて美味しかったのですが、個人的にはお湯割りがイチオシです!
それでは家飲みでの秋のゆったりとしたひととき、プレミアムな栗焼酎で秋の雰囲気をどうぞお楽しみください。
今回ご紹介した「おくりおくらPREMIUM」は1000本しか造られない限定品。手に入らない際は来年までお待ちいただくか、同じく媛囃子が造る栗焼酎「おくりおくら」のほうもお試しください。
おくりおくら

おくりおくらPREMIUM【商品概要】

  • 製造元:媛囃子
  • 産地:愛媛県
  • アルコール度数:25%
  • 容器 / 容量:瓶 / 720ml
  • 参考小売価格:2,000円(税別)

おくりおくら【商品概要】

  • 製造元:媛囃子
  • 産地:愛媛県
  • アルコール度数:25%
  • 容器 / 容量:瓶 / 720ml
  • 参考小売価格:1,200円(税別)
※記事の情報は2017年11月6日時点のものです。
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