〈ご当地おつまみレシピ④〉しもつかれ

節分で残った大豆を使って作る栃木県の郷土料理。荒くおろした大根やにんじん、鮭の頭、大豆、油揚げ、酒粕などとともに煮込んだ保存食です。ほどよい塩気と酒粕の風味は日本酒にぴったり。

ライター:いのうえ陽子いのうえ陽子
メインビジュアル:〈ご当地おつまみレシピ④〉しもつかれ

ココがPoint!

本来は鮭の頭を使いますが、今回は手に入りやすい切り身を使います。おろした大根とにんじんの水気が多い場合は、軽く絞ってから加えてください。
 

材料

  • 塩鮭 100g
  • 大根 200g
  • にんじん 50g
  • 油揚げ 20g
  • 大豆 20g
  • 100ml
  • ▼A  
  •  酒粕 20g
  •  水 20g
  • ▼B  
  •  みりん 小さじ1
  •  しょうゆ 小さじ1

作り方

  • 大豆は一晩水に浸し、薄皮をむく。
  • 塩鮭は焼いて、大きめにほぐす。
  • 大根、にんじんは鬼おろしですりおろす。
  • 油揚げは熱湯をかけて油抜きし、短冊切りにする。
  • 鍋に鮭、おろした大根とにんじん、油揚げ、大豆、水を入れて加熱し、沸騰したら弱火で10分煮る。
  • A、Bを加えて1分煮る。
※記事の情報は2020年1月31日時点のものです。
 

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