西村まどかの目指せ!唎酒師①「日本酒の特徴って、なに?」
こんにちは、日本酒が大好きな西村まどかです。いま、日本酒のソムリエ、「唎酒師」の合格を目指して猛勉強中です。ときどき進み具合をアップするので応援してください!
西村まどか、福井生まれの日本酒女子
唎酒師にチャレンジしてみよう!
と思ってあちこちに相談してみたところ、なんとこの「さけ通信」を連載している酒文化研究所さんが応援してくださることに。ちなみに唎酒師は、日本酒の正確な商品知識とおいしく楽しむポイントを体系的に学びます。1990年にスタートして、これまでに合格者は3万人超、日本だけでなく海外でも活躍しています。ワインのソムリエの日本酒版といえばわかりやすいでしょうか。
唎酒師受験の公式セミナーを受講する前に、お酒の基礎を知っておいた方がいいそうで、酒文化研究所の山田聡昭さんを訪ねました。
私はこの日をとってもとっても楽しみにしていました! そして、やっぱり好きなものを勉強するって、こんなに楽しいものなんだと実感する一日になりました。
日本酒は、初めて飲んだときから、おいしい! と思った、一番好きなお酒です。 私は、福井産まれ福井育ちで、親戚が酒屋さんをやっていたこともあり、日本酒好きが多い家系でした。親戚の集まりなどでは、大人たちがよく日本酒を飲んでいて、私はそこに置いてある、"おつまみ" が大好きで、菓子ではなくおつまみを食べて育った子供時代でした!(笑)、ちなみにするめが大好物でした。
その頃から、「 将来ひってもんに大酒飲みなりそうやのぉ〜(福井弁)」と言われてきました…。
※ひってもん=とってもという意味です!
見事にそれは的中しまして、今、唎酒師を目指しているなんて! 「さけ通信」に出させていただけるなんて! ひってもんに嬉しいです!
まどかの学び① コウジとコウボ
醸造酒と蒸留酒があることは知っていましたが、様々なお酒の原料や工程まではわかっていなくて、聞き慣れない言葉もたくさんで少しビックリしました!
最初は「麹(コウジ)」と「酵母(コウボ)」などちょっと難しかったです。
でも「麹はでんぷんを糖分に変える」「酵母は糖分をアルコールに変える」と、学んでいかに大きな役割を果たしているか、そして、繊細な作業の連続で出来ていることを知りました。
まどかの学び② 日本酒は澄んでいる
まどかの学び③ 温めてもおいしい
まどかの学び④ 味わいの4タイプ
でも、ちゃんとタイプ分けされていて、精米歩合や純米だったりがあって、表をみたら、辛口と言われる中でも本当に種類が豊富で、面白かったです!
まどかの学び⑤ お料理に寄り添う日本酒
"おつまみ"が昔から大好きだった私は、日本酒に合う食べ物も本当に大好きなものばかりなのです!
日本酒は何にでも"寄り添う"お酒 という言葉に、日本酒の魅力を感じ、また好きになりました。この日本らしさも素敵ですよね。
食とのペアリングはこれからもっと勉強して、おいしい発見をお伝えしていきますね。お楽しみに!
まどかの学び⑥ 香りが高いタイプが好き
基本の飲み比べセットは、甘口タイプを加えた5種類がありました。5種類も同時に飲み比べしたことがなかったので、こんなに違いがあることにビックリで!
見た目も色が少し違ったり、傾けるととろっとしていたりと、視覚だけでも比較が出来ました。
日本酒は知れば知るほど奥深くて、まだまだ知りたくなりました!
そして、どんどん日本酒の文化やおいしさ、様々な魅力を発信していきたいです。
唎酒師になれるよう頑張ります!
※記事の情報は2020年4月21日時点のものです。
▼参考サイト
西村まどか Instagram Twitter
日本酒のソムリエ唎酒師
日本の酒情報館
『さけ通信』は「元気に飲む! 愉快に遊ぶ酒マガジン」です。お酒が大好きなあなたに、酒のレパートリーを広げる遊び方、ホームパーティを盛りあげるひと工夫、出かけたくなる酒スポット、体にやさしいお酒との付き合い方などをお伝えしていきます。発行するのは酒文化研究所(1991年創業)。ハッピーなお酒のあり方を発信し続ける、独立の民間の酒専門の研究所です。
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