【オンライン飲み会の決定版】おすすめの遊び・ゲームは? 上手な断り方は?
新たな家飲みスタイルとして根付いた感のあるオンライン飲み会。「オンライン飲み会ってどのツールを使えばいい?やり方は?」「盛り上がるゲームや遊びが知りたい!」「上手な断り方ってあるの?」など、オンライン飲み会をするうえで疑問に思うことを一挙にまとめました!
それぞれが好みのお酒とおつまみを用意できる、遠方の友人とも一緒に飲める、いつでも好きな時に寝落ちできる等、リモートならではのメリットがあるオンライン飲み会は、家飲み好きとしては今後も活用していきたいツールです。
とはいえオンライン飲み会が続くと同じような会話ばかりになり、マンネリ化してしまうことも。そこで、オンライン飲み会でこそ盛り上がるゲームや企画をまとめました。
オンライン飲み会を回避したい! 一人でしっぽり飲ませてくれ! と思う方もいるでしょう。そんなあなたのために、いつ誘われても困らない上手な断り方もご紹介しますのでぜひ活用してみてください。
オンライン飲み会はZoomとLINEどっちが使いやすい? それぞれのやり方と特徴
オンラインミーティングや通話用のアプリは様々な種類がありますが、今回は利用者が多くて誰でもはじめやすいZoomとLINEそれぞれの特徴とメリット・デメリットを比較していきます。
■Zoom(ズーム)
最近よく耳にするようになったビデオ会議ツール「Zoom」。在宅勤務が増えたこのごろ、Zoom会議などで使用したことのある人も多いのではないでしょうか?
【Zoom飲みの基本的なやり方】
①お持ちのデバイスでアプリをダウンロード&会員登録
②代表者は新規ミーティングを作成
③画面左上のインフォーメーションマークをクリックし、招待情報を表示
④参加者にトークルームのURLとミーティングID、パスワードを共有
初回のアプリインストールと会員登録が少々手間ですが、一度登録してしまえばトークルームの設置だけでいつでもオンライン飲み会を開けます。
Zoom飲みのメリットは、無料版だと100人まで参加することができ、大人数でも接続が安定して使える点。ただ、3人以上で使用する場合は40分という制限があるので、時間が過ぎたら再度トークルームを作成する必要があります。
また、Zoomは元々ビジネス用に作られているため、マイクの仕様が特徴的で、話している人のマイクだけが有効になり、複数が喋りだすと聞き取りづらいというデメリットもあります。その場合はビデオ通話しながらできるZoomのチャット機能が意外と便利で使えるので、活用して使いこなしてみてください。
■LINE
スマホユーザーであればほとんどの人が持っているコミュニケーションアプリ。LINEの機能のひとつ、ビデオ通話機能を使うとオンライン飲み会を簡単に開くことができます。
【LINE飲みの基本的なやり方】
①LINEを開き、飲み会用のグループを作成(既存グループで開く場合はグループトークを表示)
②画面右上の電話アイコンをクリックし、「ビデオ通話」をタップ
難しい作業がないので気軽にオンライン飲み会を始められていいですね! 無料かつ制限時間なしで最大200人まで同時に通話可能で、様々なフィルターをつかって加工をしたり遊べたりするので、飲み会ネタのひとつとして友人とワイワイ楽しむならLINEが使いやすそうです。
ただし、ネックなのは通話環境がかなり重くなりやすいこと。少人数であればあまり気になりませんが、4人以上になると音声や映像が途切れがちになり、地味にストレスを感じてしまうかも…。
4人以下で手軽にオンライン飲み会を開きたい人は「LINE」、安定したネット環境重視の人は「Zoom」でオンライン飲み会を開くのがおすすめです!
楽しみ方は無限大! オンライン飲み会におすすめの遊び・ゲーム11選
少人数で遊べるものから、大勢でにぎやかに楽しめるものまで集めたので、次回のオンライン飲み会から試してみてください。
一緒にアプリ・オンラインゲームで楽しむ
◾大富豪 (オンラインゲーム)大人数で遊ぶ定番のトランプゲームといえば大富豪。複数人で同時に遊べるオンラインゲーム「大富豪Online」がおすすめです。
大富豪Online
◾人狼ゲーム (オンラインゲーム)
村人サイドと人狼サイドに分かれて、それぞれの陣営の勝利を目指して戦う人狼ゲーム。相手の言葉や表情から嘘を見破る人狼ゲームはオンラインでも盛り上がること間違いなし。
お酒が入りすぎると、うっかり本当のことを話してしまいかねないので、人狼をするなら飲み会の序盤がおすすめ。
人狼online
◾ワードウルフ (オンラインゲーム)
人狼をしたことがない、ルールが難しい、という人には人狼の簡易版「ワードウルフ」はいかがでしょうか。
配られたお題について話し合い、みんなとは異なるお題を与えられた少数派の人を探し出すゲームです。
ワードウルフオンライン
◾イントロクイズ (アプリ)
イントロクイズとは、曲のイントロだけで曲名を当てるゲームです。アプリでは曲の正解率はもちろん、早く曲を当てられるほどに高得点を獲得できるので、熱いバトルが繰り広げられます!
イントロドン(App Store)
うたドン!(Google play)
◾fontgraphy(フォントグラフィー)
「fontgraphy」とは、人の声質をAIが分析し、自分の声に合ったフォントとイメージを生成してくれるWebサービスです。
参加者の個性がデザインとして見比べられるので、一人でするより複数で試すほうがあれこれコメントし合えて盛り上がります。
fontgraphy
※ブラウザはSafariで開くことを推奨します
定番のゲームで盛り上がる
◾ジェスチャーゲームお題を決めて、身振り手振りだけで参加者にお題がなにか伝えるゲーム。小さな画面の中なので、ジェスチャーは普段よりも大げさに表現しないと伝わりにくく、それがまたゲームを盛り上げます。
◾心理テスト
心理テストはその人の深層心理が見えるもの。親しい人たちとやってみると、予想外の結果にざわめいたりしてワイワイ盛り上がります。
本を一冊用意するかWebページからの出題がおすすめ。画像を選択するような問題はビデオ通話内で共有すれば問題ありません。
◾なぞなぞ
なぞなぞといえば子供の頃の定番の遊びでしたが、大人になってからする機会はかなり減ったのではないでしょうか? 定番の遊びは大人になっても意外と楽しいもの。こちらも本を一冊用意するかWebサービスでお楽しみください。
オンラインゲームで遊ぶなら「REMOQ(リモキュー)」がおすすめ。専用ルームを作る際、なぞなぞ、みんなに質問、脳トレなどから出題するカテゴリを選択できます。
リアルタイムリモートクイズ『REMOQ』
◾絵しりとり
絵を描いて何のワードか予想しながらイラストをつなげていく絵しりとり。とても簡単な遊びですが、それぞれの個性が画力にあらわれる上、お酒の力でより難解なものになって楽しめます。
アプリで遊ぶなら「イラストチェイナー」がおすすめです。
→App Storeで開く
→Google Playで開く
オンライン飲み会ならではの遊び方
◾おつまみ、お酒紹介オンライン飲み会ではもはや定番中の定番ですが、間違いなく盛り上がる鉄板の話題なので飲み会の導入として聞いてみてはいかがでしょうか。
ちょっと気合の入ったおつまみを披露したい方はこちらのレシピがおすすめ!
こちらの記事で実際にやってみたオンライン飲み会企画。
流れとしては、
①予算、送る相手を決める
②送る相手の住所、アレルギーや好き嫌いを把握
③飲み会当日に間に合うように発送
という感じで、意外と手間なく開催できるのも嬉しいところです!
【一人で飲みたい夜もある…】オンライン飲み会の上手な断り方
親しい友人であればまた今度、と軽く断ることもできますが、先輩や会社の上司ともなるとなかなか断りづらいですよね。相手を傷つけない、自然な断り方をいくつか紹介しますので参考にしてみてください。
・Wi-Fiの調子が悪くてよく切れる
よくあるいいわけですが、なんとなく察してもらえる率ナンバー1の断り方。
・のどが痛い、風邪気味
こちらもありきたりですが定番の断り方。ただし、時期が時期だと大袈裟に捉えられる可能性もあるのでタイミングは慎重に。
・二日酔いで具合が悪い
酒飲みであればこちらのほうが説得力ある言い訳になります!
・固定回線を持っていない
固定回線がない中での長時間のビデオ通話は通信量が馬鹿になりませんよね。今まで参加したことのないグループからのお誘いであれば上手に断れる可能性はあります!
・先約の飲み会がある
当日のお誘いであればこれで乗り切れます。
・子供を寝かしつけないといけない
夜間の飲み会のお誘いでお子さんのいる家庭であれば、周りも仕方ないと納得してくれそうです。
・オンラインヨガのクラスがある
たとえば毎週水金はヨガクラスの予約が入っていると伝えれば、相手は確認のしようがないので断り方としてはパーフェクト。ですが、別日を指定されたら逃げられないデメリットも…
・妻/夫が在宅勤務
違う職場のパートナーがいる方は、家で仕事をしていて邪魔になってしまうから…と断ることが可能です。アパートの壁が薄い、小さい子供がいる、も同様に使えそうです。
オンライン飲み会を上手に楽しもう!
※記事の情報は2020年6月2日時点のものです。
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