ペルセウス座流星群を肴に家飲みはいかが?
織姫(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)の年に一度の逢瀬、七夕は8月25日(旧暦7月7日)です。今年はそれより前の8月12日頃にペルセウス座流星群が最大化します。夜空を肴に一杯いかがでしょう。
8月12日はペルセウス座流星群
ペルセウス座流星群を楽しむ3つのポイント
- 夜空がよく見える場所を探しておく
遮るものがなく暗いところがベターです。 - 寝そべってみられる椅子やレジャーシートを準備
長時間、空を見上げるので寝そべって見ると楽ちんです。 - 虫刺され対策を万全に
見し除けスプレーや蚊取り線香を準備しましょう。
ナイトハーヴェストのワインで流星群に乾杯
ナイトハーヴェストとは、午後11時~午前6時の太陽が沈んでいる間にブドウを収穫することを言います。昔からワインのつくり手の間では夜間にブドウを収穫するとおいしいワインができるといわれていました。太陽の光をたっぷり浴びたブドウは夜間に眠り、果実味を蓄えるというのです。
これを実証しようとした研究もあり、ワインの柑橘系の香りの基となる成分は日中から日没にかけて減少し、夜間から早朝にかけて増加するとレポートされました。ナイトハーヴェストはチリだけでなく、世界のワイン産地で上質なワインをつくる手法として注目されています。
ペルセウス座流星群をフローズンカクテルと楽しむ
スピリッツをジンのかわりにラムやウォッカにしてもOKです。ミントを添えたりレモンやライムを軽く搾ったりすると本格カクテル感が増します。
ペルセウス座流星群に大人のウイスキーかき氷
今年の中秋の名月は日本酒の日
※記事の情報は2020年8月10日時点のものです。
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