やみつきになる「悪魔のビール」? 黄桜のクラフトビールを飲んでみた
”悪魔たちも美味しすぎてついつい飲みすぎてしまう”がコンセプトの、赤と黒の2種類のクラフトビール「悪魔のビール」。その味わいとは?
ハロウィンにおすすめ!? パッケージが目を惹く「悪魔のビール」
その名も「悪魔のビール」です。
というわけで、やみつきになる味わいとはどんなものなのか、胸を躍らせつつ、早速試飲タイムです。
「悪魔のビール レッドセッションIPA」を飲んでみた
良い意味で個性が尖っていないので食事にも合わせやすそうですが、個人的にはタンドリーチキンやカレーのような、スパイスたっぷりの料理に合わせて楽しみたいです。
ちなみに、セッションIPAとは、簡単に言うとライトなIPA(インディア・ペール・エール)のこと。IPA自体はアルコール度数が高めでホップの苦みがきいたスタイルですが、セッションIPAはアルコール度数を低く抑え、苦味も控えめにした飲みやすいタイプのIPAなんです。セッションIPAは他にもいくつかこちらでご紹介したことがありますので、そちらもぜひご覧ください。
「悪魔のビール アメリカンブラックエール」を飲んでみた
こちらはアメリカンスタイルの濃色系エール。ペールエールに代表されるイングリッシュスタイルのエールはモルトの味わいが強いのに対し、アメリカンスタイルのエールはホップ強めな味わいが特徴です。こちらもアメリカンスタイルということなので、ホッピーなタイプのエールビールということになります。
この「アメリカンブラックエール」は、 黒ビールのセオリー通りでウインナーとかベーコンのような加工肉との相性が良さそうです。あとはスイーツとかちょっと甘いものと合わせても面白いと思います。
どちらも”悪魔たちも美味しすぎてついつい飲みすぎてしまう”というコンセプトのとおり、ついつい飲みすぎてしまいそうな完成度の高さ。食事との相性もとても良く、飲み飽きしないので普段の家飲みにもぴったりです。大きなスーパーなどで比較的入手もしやすいと思いますので、ハロウィンにもおすすめなクラフトビールをぜひお試しください。
黄桜 悪魔のビール レッドセッションIPA【商品概要】
- 原材料:麦芽・ホップ・米
- アルコール度数:5%
- 容量 / 容器:350ml / 缶
- 製造元:黄桜
- 参考小売価格:270円(税抜)
黄桜 悪魔のビール アメリカンブラックエール【商品概要】
- 原材料:麦芽・ホップ
- アルコール度数:5%
- 容量 / 容器:350ml / 缶
- 製造元:黄桜
- 参考小売価格:270円(税抜)
※記事の情報は2021年10月4日時点のものです。
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