この夏絶対飲みたい!話題のあのクラフトジンでジントニックを作ってみた
名古屋の酒問屋イズミックの青田が、いま注目のお酒の情報をバイヤー目線でお届けします! 今回は話題の「クラフトジン」でジントニックを作ってみました。
「クラフトジン」ブーム到来!?
個人的にも密かにジントニックブーム真っ只中で、気がつけば会社近くの地下街にあるバルにジントニックを飲むために週3で通うまでになってしまいました。 そこで今回はクラフトジンについてのお話です。
そもそもクラフトジンとは?
例えば今回ご紹介するクラフトジン「季の美 京都ドライジン」は、「和」のエッセンスとして玉露、ゆず、山椒などの日本由来のボタニカルを使用し、日本ならではのクラフトジンに仕上げているとのことで、それではお楽しみの試飲タイムです。
飲んでみた。
まずはストレートでお味見。山椒の香りとゆずの皮由来の柑橘系の苦みが特徴的で、まさに「和」のエッセンスを感じさせる味わいです。アルコール度数は普通のジンと同様で45度あるのですが、アルコールの強さを感じさせないマイルドな口当たりで優しい味わいに仕上がっているので、これならあえてカクテルにせずにストレートでゆっくり楽しむほうが個人的には好みです。が、せっかくなのでジントニックも試してみます。
ジントニックを作ってみた
お次はライムです。ジンそのもののフレーバーが強いので、ライムを加えなくても美味しいジントニックが作れそうですが、ここはセオリー通りライムも使います。先述した行きつけのバル「チカバル」のオーナーの伊藤さん曰くライム選びも美味いジントニックを作るための重要なポイントということなので、伊藤さんがいつも仕入れているお店へ赴きライムを購入してきました。
今回はトニックウォーター、ライムともにちょっとこだわりましたが、ウィルキンソンやシュウェップスなどのトニックウォーターでも十分楽しめますし、先述したとおりジンそのもののフレーバーがしっかりしているので、ライムなしで手軽に楽しむことができると思います。意外とライムって手に入りにくかったりするので。
というわけで、この夏はちょっと手軽に、プレミアムなクラフトジンでプレミアムな家飲みはいかがでしょうか。
季の美 京都ドライジン【商品概要】
- 生産国:日本
- アルコール度数:45度
- 容器 / 容量:瓶 / 700ml
- 参考小売価格:5,000 円(税別)
フィーバーツリー プレミアムトニックウォーター【商品概要】
- 生産国:イギリス
- 容器 / 容量:瓶 / 200ml
- 参考小売価格:235 円(税別)
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