ブランデーをちょっとアレンジ。紅茶リキッドで作るお手軽カクテル

名古屋の酒問屋イズミックの青田がバイヤー目線で気になる家飲みトレンドや商品を紹介します!

ライター:青田俊一青田俊一
メインビジュアル:ブランデーをちょっとアレンジ。紅茶リキッドで作るお手軽カクテル

ブランデーと紅茶の相性は◎

先日、家の棚の整理をしていたところ、飲みかけのブランデーに遭遇。ひとりロックで大人な夜を楽しもうかと思ったのですが、せっかくなので別の飲み方を試してみようということで早速調査開始です。  
ブランデーのカクテルといえばサイドカーが有名ですが、カクテル以外の使い方に目を向けると、フルーツ漬けや洋菓子の材料、ティー・ロワイヤルと言うブランデーを入れて飲む紅茶もまた有名です。ティー・ロワイヤルとはブランデーを染みこませた角砂糖に火をつけてアルコール分を飛ばし、紅茶に混ぜて飲むスタイルです。紅茶とブランデーと聞くとちょっと意外な気もしますが、そのお互いの芳醇な香りがマッチすることで、双方の良いところを引きたてるようです。  
そんなわけで紅茶と合わせてと思ったのですが、季節は初夏、もっとぐいっと飲みたいところなのでもう少しアレンジしてみることにします。アルコール分はもちろん飛ばしません。

紅茶リキッドを使って作ってみた

紅茶リキッドを使って作ってみた
今回は手軽に作って楽しみたいので、希釈タイプの紅茶リキッドを使います。使用したのは「GSブラックティー」。スリランカ産セイロン紅茶を使用した5倍希釈用の加糖タイプの紅茶リキッドで、水を混ぜるだけで簡単に美味しいアイスティーが作れます。炭酸水で割ればティーソーダも楽しめるので、今回のブランデー紅茶は夏向けにソーダ割にしてみようと思います。  
ちなみに午後の紅茶等でも作れますが、ソーダ割にしたときに薄くならないように、より風味の強い希釈タイプにしました。
まずはグラスに氷を入れて、そこにブランデーを注ぎます。
では作りましょう。  
まずはグラスに氷を入れて、そこにブランデーを注ぎます。
次にブランデーとの割合が1:1くらいを目安に紅茶を注ぎます。
次にブランデーとの割合が1:1くらいを目安に紅茶を注ぎます。
最後に炭酸水を入れて軽くステアすればブランデーティーソーダの完成です。
最後に炭酸水を入れて軽くステアすればブランデーティーソーダの完成です。  芳醇な香りと炭酸の爽快感が絶妙でとても飲みやすいです。アレンジでミントやレモンを入れても爽やかな風味がプラスされて良さそうです。フォトジェニックな雰囲気も出ると思うのでインスタ女子にもオススメです。  
ブランデーにちょっとひと手間かけて夏らしく、爽やかな「イエノミ」をお楽しみください。

GSブラックティー加糖【商品概要】

  • 原材料:砂糖、ぶどう糖、紅茶、香料、保存料(安息香酸Na、ブチルパラベン)、酸味料、着色料(黄4、黄5、赤2、青1)
  • 容器 / 容量:瓶 / 500ml
  • 参考小売価格:500 円(税別)
※記事の情報は2017年5月18日時点のものです。
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