銘酒 蔵元探訪記2ページ目読みもの
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甘酒の「篠崎」、北九州豪雨からの復興の記録
今年7月5日から6日にかけて、九州北部を襲った九州北部豪雨。多くの方が犠牲になられ、いまもまだ行方不明の方もいらっしゃいます。 美しい三連水車の里、福岡市朝倉地区も、大きな水害に見舞われました。この地区には、イエノミスタイル「銘酒蔵元探訪記」で取材させていただいた蔵元「株式会社篠崎」があります。豪雨直後にお電話でお話したときには、工場はすっかり浸水していつ操業が開始できるかわからないとのことでした。 それから三ヶ月あまり経ち、営業担当、梅野さんから、なんとか甘酒は造り始めたという一報と、浸水被害から操業開始までの記録をお送りいただきました。
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ニッポンの蔵元へ行こう 【岐阜県・小坂酒造場】
全国各地の酒蔵と銘酒を訪ねる「銘酒 蔵元探訪記」、今回ご紹介するのは、岐阜県美濃市の蔵元、小坂酒造場です。美濃市は、和紙の名産地として知られていますが、美しい「うだつ」の街として有名です。小坂酒造場も立派なうだつを掲げ、国の重要文化財に指定された由緒ある建築でお酒が醸されています。代表取締役の小坂善紀さんにお話を伺いました。
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ニッポンの蔵元へ行こう 【山形県・寿虎屋酒造】
全国各地の酒蔵と銘酒を訪ねる「銘酒 蔵元探訪記」、今回ご紹介するのは、山形県山形市でおよそ300年の歴史をもつ蔵元、寿虎屋株式会社です。 地元産の原料にこだわり、山形ならではの酒造りを目指す寿虎屋酒造。2017年、日本酒の分野で「GI-地理的表示 山形」の取得を推進し、山形の地酒の世界進出を主導しています。代表取締役 大沼幹雄さんにお話を伺いました。
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銘酒 蔵元探訪記02「株式会社篠崎(福岡県朝倉市)」
全国各地の酒蔵と銘酒を訪ねる「銘酒 蔵元探訪記」、今回ご紹介するのは、福岡県朝倉市で230年の歴史をもつ蔵元、株式会社篠崎です。もともと、地元産の酒米にこだわる地酒の蔵元でしたが、今や焼酎、梅酒、リキュール、さらには甘酒といったお酒以外の製品も製造するユニークな飲料メーカーとして知られています。その原点にあるのが、日本酒の蔵元として培ってきた「麹」の技術です。経営企画部長の篠崎倫明さんにお話をうかがいました。
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銘酒 蔵元探訪記01「頚城酒造(新潟県上越市)」
全国各地の酒蔵と銘酒を訪ね紹介する「銘酒 蔵元探訪記」。1回目の今回は、国内有数の酒どころ新潟県の南西部にある「柿崎」という小さな町にある頚城(くびき)酒造をご紹介します。日本四大杜氏のひとつに数えられる越後杜氏。その中でも名杜氏を輩出し続けている頚城杜氏の伝統を脈々と受け継ぐ蔵元です。酒造りに必要なものは「米」と「水」と「人(技術)」、そして環境と語る頚城酒造を率いる若き社長、八木崇博さんに酒造りへの熱き思いをうかがいました。
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