「アサヒスーパードライ」のニュータイプは「生ジョッキ缶」！ひと足お先に飲んでみました

「アサヒスーパードライ」の新製品として、4月20日（火）の全国発売に先がけて、4月6日（火）から酒類を扱うコンビニエンスストアで先行販売される「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」。泡が立つ缶ビールとして話題の商品を一足先に飲んでみました。

2021.03.29

メインビジュアル：「アサヒスーパードライ」のニュータイプは「生ジョッキ缶」！ひと足お先に飲んでみました

「生ジョッキ缶」は泡がすごい！

4月6日（火）から酒類を扱うコンビニエンスストアで先行販売される「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」。最大の特徴は、これまでの缶ビールの常識を覆す、缶のふたを開けると泡が自然に発生するということ。従来の缶ビールでは、グラスに注いでも上手に泡立たせられなかったり、泡がすぐ消えてしまったりした経験がある人も多いと思います。でも、このビールなら、そんな心配も不要。缶の内側に塗られた特殊塗料により、ふたを開けるだけで泡が立つようになっています。

実際にどの程度、泡が立つのか、味はどうなのか、サンプルが入手できたので試してみました。まずは、見た目でいうと、これまでの缶のふたと異なり、上部がフルオープンする大きい飲み口になっています。

ふたは反り返らずに、パカッとオープン。これは、ふた側と缶側共にセーフティー構造にした、ダブルセーフティー構造になっているためで、開けた時に手を切ったり、飲むときに口を切る心配がないので、安心して思う存分ビールを楽しめます。

ふたを開けてみると、すぐに泡が立つわけではなく、数秒かけて、じわじわと缶の上部を覆うほどの泡が発生。思っていたよりも泡のきめが細かく、泡が缶の上でこんもりとなっています。

生ビールをゴクゴク飲む感覚を見事に再現した「生ジョッキ缶」

実際に飲んでみるとクリーミーです。これは、居酒屋などで飲む生ビールの泡にかなり近いです。ビールの味自体は、従来の「アサヒスーパードライ」らしい切れのある味わいですが、きめ細かい泡が先に口の中に入ってくるので、マイルドな口当たりからのシャープな味わいの変化が楽しいです。そして、何よりも飲み口が大きいので、ビールの香りも鼻から感じられ、ジョッキでビールを飲んでいるような感覚でゴクゴク飲めてしまうのもポイントが高いです。

また、最初ほどではないですが、飲み続けてもしっかり泡が残っているので、最初から最後までクリーミーで切れのある味わいが堪能できます。実は、「アサヒスーパードライ」が350mlに対し、缶の構造的なこともあり「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」は340mlとやや少なめですが、これだけ上質なビールの泡が楽しめれば問題なし。

自宅でも「ジョッキで生ビール」の雰囲気が楽しめる「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」。ビール好きはぜひお試しあれ。

※記事の情報は2021年3月29日時点のものです。