レンチンで驚きのふわふわ食感! 「鶏つくね」〈家飲みおつまみレシピ〉

居酒屋のおつまみとしても大人気の「鶏つくね」を、電子レンジを使って簡単に! まろやかな卵黄をつけて味わうのはもちろん、ライムを搾ってさっぱり食べるのもおすすめです。キリッと冷えた焼酎の水割りと一緒に召し上がれ!

ライター:いのうえ陽子いのうえ陽子
メインビジュアル:レンチンで驚きのふわふわ食感! 「鶏つくね」〈家飲みおつまみレシピ〉

鶏つくねを美味しく仕上げるには?

甘辛のたれがお酒によく合う「鶏つくね」。このレシピの鶏つくねは、口の中でほどけるほどのふわふわ食感。フライパンではひっくり返すのが難しいほどの柔らかさですが、電子レンジを使えば上下を返さず火を通すことが可能です。

鶏つくねとライムは意外にも思われる組み合わせですが、タネの中に混ぜ込んだ柚子胡椒と相性バツグン! 爽やかさがグッと増し、卵黄とは違った美味しさが楽しめるので、ぜひお試しください。

鶏つくねを美味しく仕上げるポイントは以下の2つ!

Point1.もやしを入れて食感アップ!
ふわふわの鶏つくねの中にもやしを混ぜ込むことで、食感のアクセントに! もやしは加熱をしても食感が落ちず、シャキシャキとした歯ごたえを楽しむことができます。

Point2.レンジ加熱後はフタをして蒸す!
電子レンジ加熱をした後は、保存容器のフタをしっかり閉めてしばらく置きます。こうして蒸らすことで柔らかい食感は保たれつつ、中まできちんと火が通ります。

鶏つくねの材料

材料

  • ※8個分    
  • 鶏ももひき肉 200g
  • もやし 50g
  • マヨネーズ 小さじ1
  • 柚子胡椒 小さじ1/2
  • 卵白 1個分
  • しょうゆ 大さじ1・1/2
  • 砂糖 大さじ1
  • みりん 大さじ1
  • 片栗粉 小さじ1
  • 鶏つくねを加熱した後に残った肉汁 大さじ1程度
  • 卵黄 1個分
  • ライム お好みの量

鶏つくねの作り方①|タネを作る

ボウルに鶏ももひき肉(200g)、もやし(50g)、マヨネーズ(小さじ1)、柚子胡椒(小さじ1/2)、卵白(1個分)を入れて、木べらやめん棒でもやしを折りながら混ぜ合わせます。
もやしを折りながら混ぜ合わせる
混ぜ終わった様子
混ぜ終わった様子。もやしは食感を残すため、細かくしすぎないのがポイント

鶏つくねの作り方②|加熱する

1.①のタネを8等分します。耐熱容器に4個ずつ均等に並べ、軽くフタをして500Wの電子レンジで2分間加熱します。
耐熱容器に4個ずつ均等に並べる
このレシピでは、火がまんべんなく通りやすい、正方形1100mlサイズのフタつきポリプロピレン製食品密閉容器を使用しています
   
電子レンジ加熱が終わったところ
電子レンジ加熱が終わったところ。この後蒸らして、さらに火を通します

2.フタをしっかり閉じて3分間置き、蒸らします。

鶏つくねの作り方③|たれを作る

1.②の鶏つくねをお皿に移したら、保存容器に残った肉汁(大さじ1程度)に、醤油(大さじ1・1/2)、砂糖(大さじ1)、みりん(大さじ1)と片栗粉(小さじ1)を混ぜたものを加えてよく混ぜます。
タレの材料を混ぜる

2.フタをせず、600Wの電子レンジで1分30秒加熱します。とろみが弱ければ追加で10秒ずつ電子レンジにかけます。
たれがとろみがかった様子
たれがとろみがかった様子

鶏つくねの作り方④|完成

③のたれを、②の鶏つくねにかけたら完成です! 甘辛いたれが絡んだ、ふわふわジューシーな絶品鶏つくね。箸もお酒も進むこと請け合いです。焼酎の水割りと一緒にぜひどうぞ!
完成品

※記事の情報は2023年8月10日時点のものです。
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