冬こそレモンの季節。旬がやってきたレモンで家飲みを楽しもう!
レモンはその味わいの爽やかさから、夏の果物というイメージを持ってしまいがちですが、実は国産レモンの旬は11月ごろから。レモンはみかんと同じく冬の果物なんです。お酒もノンアルコールも、健康にもいいし、ホームパーティーの飲み物としても大活躍します。これから旬を迎えるレモンを家飲みに取り入れるアイデアをまとめてみました。
国産レモンの旬到来。冬こそレモンで元気に
・風邪予防
・シミやそばかすを減らす
・リラックス
・生活習慣病予防
・二日酔い
・疲労回復
・便秘解消
・コレステロール低下
・アレルギー改善
・冷え性改善
などいろいろ。こうしてみると、風邪や肌荒れが気になるこれからの季節にこそ、積極的にとりたい果物だということがわかります。国産レモンは防カビ剤不使用のものも多く、皮も使えるので、その香りと味を存分に楽しむことができます。冬こそレモン、なのです。
▼ホットドリンク・・・身体が温まるレモンのカクテル
ホットレモンハイ
材料
- 甲類焼酎 80ml
- お湯 120ml
- レモン 1個 80ml
作り方
- レモンを2枚スライス。残りのレモンをグラスに搾り入れる。焼酎とお湯をグラスに注ぎ、軽く混ぜる。スライスしたレモンを浮かべてできあがり。
ホットワイン
材料
- 赤ワイン 200ml
- レモン 1個
- シナモンスティック 2〜3本
- クローブ 1片
- ハチミツ 大さじ1
作り方
- レモンを3〜4枚スライスして鍋に入れる。残りのレモンの皮を小さくたくさん削ったものと、シナモンスティックを1本、クローブ1片を鍋に。鍋に赤ワインを注ぎ、沸騰しない程度に温める。茶漉しで漉してグラスに注ぐ。茶漉しに残ったレモンスライスをグラスに入れる。お好みでハチミツを入れ、シナモンスティックで混ぜながら飲む。沸騰してから一度そのまま30分置き、再び温めるとより味と香りがなじんでおいしい。鍋にスターアニスを1片加えてもよい。
▼冷たいカクテル・・・暖かな部屋でキリッと爽やかな一杯
ミントジュレップ
材料
- フレッシュミント 10枚
- ガムシロップ 大さじ1
- バーボン 45ml〜60ml(大さじ3〜4、お好みで)
- 氷 適量
- 水 適量
作り方
- グラスにフレッシュミントとガムシロップを入れ、すりこぎでミントをつぶす。氷をたっぷり入れてバーボンを注ぎ、マドラーでよく混ぜる。濃いと感じたら水を加えて調整。氷をレモン氷(後述)にするとより華やかに。
サングリア
材料
- 赤ワイン 100ml
- オレンジジュ―ス 100ml
- ミックスベリー(冷凍) お好みで
- レモン スライス 5-6枚
- ミント 適量
- 氷 適量
作り方
- グラスにミックスベリー、氷を入れる。赤ワイン、オレンジジュースを注ぐ。レモンスライス、ミントを飾る。氷をレモン氷にするとより華やかに。
▼ノンアルコール・・・お酒を飲めない人も一緒に楽しめる
レモンのはちみつ漬け(ノンアルコール)
材料
- はちみつ
- レモン(スライス)
- 水
- 炭酸水
- 牛乳
レモンのはちみつ漬け
レモンをスライスして保存容器に入れる。容器にはちみつを入れて冷蔵庫で保存する。1晩おけば完成。漬けてから1ヶ月ほどすると皮まで甘くて食べごろに。
炭酸水割り(レモンスカッシュ)
レモンのはちみつ漬けを大さじ2、炭酸水150ml(お好み)。お好みでミントを添える。
お水割り(レモネード)
レモンのはちみつ漬け大さじ2、水150ml(お好み)。お好みでミントを添える。
牛乳割り
レモンのはちみつ漬けを大さじ2、牛乳150ml~(お好み)
しそレモンジュース(ノンアルコール)
材料
- 市販のしそジュース
- レモン 1/2個
- 炭酸水
作り方
- しそジュースと炭酸を1対1の割合でグラスに注ぐ。レモンを絞り入れる。炭酸水でなく、お水で割っても。
和風モヒート(ノンアルコール)
材料
- レモン(スライス) 2枚
- 大葉 5枚
- 炭酸水 200ml
作り方
- 大葉を大きめにちぎりグラスに入れる。グラスにスライスレモンを入れ、よくつぶす。炭酸水をそそいでできあがり。
2色のカクテル(ノンアルコール)
材料
- ▼ビアンコ 200cc
- アップルジュース 1/2個
- レモン 適量
- ドライマンゴー 小さじ1
- ガムシロップ 適量
- ミントの葉
- ▼ロッソ 200cc
- グレープジュース 100g
- 冷凍ミックスベリー 1/2個
- レモン 小さじ1
- ガムシロップ 適量
- ミントの葉
作り方
- グラスにフルーツとガムシロップを入れ、ジュースを注いでよく混ぜる。レモンとミントを飾ってできあがり。
レモン氷
作り方
- 沸騰させて冷ましておいた水を製氷皿の1/3くらいまで入れ、レモンやハーブ、花弁等を入れて冷やし固める。材料が凍ったら残りの水を入れ、もういちど冷凍庫で凍らせればできあがり。焦らず、ゆっくり冷やし固めるのがポイント。
※記事の情報は2017年11月23日時点のものです。
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