【レビュー】碧南発のブレンデッドウイスキー「碧州」を飲んでみた。
愛知県碧南市発のブレンデッドウイスキー「碧州」をご紹介します。
碧南発のブレンデッドウイスキー「碧州」とは?
そこで今回紹介するのは、愛知県西尾市にある相生ユニビオから4月に発売されたブレンデッドウイスキー「碧州(へきしゅう)」です。相生ユニビオはみりん、焼酎、清酒、ウイスキー、リキュールと幅広く手がける酒類メーカー。そのウイスキーの歴史は古く、代表商品である「レインボーウイスキー」は昭和30年代より製造しているそうです。そんな相生ユニビオからこの春、新たに発売されたのがこの「碧州」になります。
碧州は8年間樽熟成させたカナディアンウイスキーをベースに、スコッチモルト(12年間樽熟成)、アイラモルト(5年間樽熟成)などを、相生ユニビオ碧南蒸留所で独自にブレンドした長期貯蔵の所謂ワールドブレンデッドウイスキーです。
純国産ウイスキーというわけではありませんが、美味しいは正義だと思っていますので細かいことは抜きにして早速試飲タイムです。
「碧州」をまずはストレート、ロックで飲んでみた
「碧州」ハイボールのお味は?
ハイボールにはこちらの天然水の強炭酸水がおすすめです。
で、肝心の味わいですがロックよりも少し甘みを強く感じます。決してガブガブ飲めるお値段とは言いがたいので、ハイボールにするのはちょっと気が引けるとこではありますが、個人的にはこの飲み方が好みでした。飲みやすい口当たりなので食中酒としてありです。つい飲み過ぎてしまいそうです。
とまあ冒頭でも触れたように希少価値が高くなってしまったジャパニーズウイスキー市場ですが、ジャパニーズウイスキーにこだわらずとも奥の深いウイスキーの世界、まだまだ美味しいウイスキーはたくさんあると思います。ここはせっかくの機会なので様々なウイスキーに触れ、自分好みの味わいを見つけて、家飲みをもっと楽しんでいただければと思います。
碧州 ~Hekishu~【商品概要】
- 産地:愛知県
- 原材料:モルト、グレーン
- アルコール分:43%
- 容器 / 容量:瓶 / 720ml
- 参考小売価格:3,000円(税別)
- 製造:相生ユニビオ
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