「父の日」にあげたい、もらいたいお酒は? 酒好きほぼ100人に聞きました。
今年も間もなく父の日がやってきます。巣ごもりが続く日々ですが、父の日は素敵なお酒を楽しみましょう。お父さんが喜ぶ酒もよし、父の日を口実に家族で盛り上がる酒もよし。あなたはどんなお酒を準備しますか?
もらってうれしい酒は「好みの酒」「評判の酒」「プレミアムビール」
さらに上位にあがった「話題性に富む酒(27%)」「自分のお気に入りの酒(22%)」「選んだ理由を説明しやすい酒(19%)」は、プレゼントした相手と話が弾むかどうかを考えてのことのように思われます。
父の日に酒を贈った経験がある人が5割
なお、父の日にプレゼントを贈ったことがないという方は3割にとどまります。逆に言うと7割の方が父の日にプレゼントを贈った経験があり、一大ギフトイベントであることがわかります。
昨年の父の日は「父親を思い出しながら酒を飲んだ」がトップ
父の日は「自分にご褒美」、「口実にいい酒をみんなで飲む」
このほか次のようなユニークなアイデアや盛り上がった経験談が寄せられました。
〈盛り上げアイデア〉
・父がおいしいという酒を聞き出して購入し、父と一緒に飲む。(20代・男性)
・好きな酒でシャンパンタワーをやってあげる。(40代・男性)
・家族全員で集まって親父を囲むのが、一番うれしそう。(50代・男性)
〈盛り上がった体験談〉
・毎年、父にシャンパンを贈った。めったに飲まない酒なので母と二人でゴージャスな雰囲気を楽しんでいるようでした。(70代・男性)
・名前入りの日本酒を贈ったら、職場に「届いたぞ~」と電話かけてきた。(50代・女性)
・毎年、ビールの種類を変えて贈っている。今年は何?と楽しみみたい。(60代・男性)
【調査概要】
●調査時期:2021/5/18~2021/5/24
●調査方法:インターネットアンケート
●サンプル数:108人(お酒好きな人)
※記事の情報は2021年6月3日時点のものです。
『さけ通信』は「元気に飲む! 愉快に遊ぶ酒マガジン」です。お酒が大好きなあなたに、酒のレパートリーを広げる遊び方、ホームパーティを盛りあげるひと工夫、出かけたくなる酒スポット、体にやさしいお酒との付き合い方などをお伝えしていきます。発行するのは酒文化研究所(1991年創業)。ハッピーなお酒のあり方を発信し続ける、独立の民間の酒専門の研究所です。
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