7月発売の気になる新商品はどんな味? イエスタ編集部員が試飲しました!

缶チューハイをはじめお酒の新商品は日々生み出されています! そこで今回、編集部が気になる新商品をひと足お先に試飲してみました。皆さんの家飲みライフの一助になれば幸いです!

メインビジュアル:7月発売の気になる新商品はどんな味? イエスタ編集部員が試飲しました!

ゼロカク パイン&ライムスパークリング|Asahi

アルコール分0.00%にも関わらずお酒らしい味わいが楽しめ、気軽にカクテルならではの華やかで楽しい気分が味わえる「ゼロカク」。一昨年、昨年と期間限定商品として発売された「パイン&ライムスパークリング」が今年も登場。夏が旬のパインの甘さにライムの酸味を合わせて飲みやすく仕上げ、フルーティーな味わいが後味すっきりと楽しめる。

・7/19発売|アルコール0.00%|無果汁|炭酸飲料
ゼロカク パイン&ライムスパークリング
編集部員が試飲しました!
【ゼロカク パイン&ライムスパークリング】  

●編集部員I
パインの香りが高い。
ノンアルコールなので残業の合間の一杯にいいかも?

●編集部員Y
ノンアルコール。ではジュースと同じかというと、なぜかちゃんとカクテル感を満喫できる。
ピニャ・コラーダのような甘み。自然なパイナップルの香り。
甘すぎるという意見もあったけど、どうせならこれくらい徹底して甘いのが私は好き。
甘く酔いたい人はぜひ。 

●編集部員S
そもそも、お酒をジュースみたいにバリエーション豊かに楽しむのが
カクテルや酎ハイなのではないかと思うと、
ノンアルコールのカクテルは「ジュース」そのものなのではないか…。
ちょっとパンチのきいた、あまーいジュースでした。キャンディの甘さに近い。
この濃さなら、かき氷にかけても美味しいかも。

Slat 夏限定ジンジャー&レモンサワー|Asahi

「カロリー60%オフ」「糖類0」という2つの特長に加え、みずみずしい果実感と果肉やアロエなどの「つぶつぶ感」が同時に楽しめる「Slat(すらっと)」より、夏限定フレーバーとして「ジンジャー&レモンサワー」が登場。ジンジャーの刺激感とレモンを合わせたさわやかな味わい。

・7/19発売|アルコール3%|果汁1%|スピリッツ(発泡性)
Slat ジンジャー&レモンサワー
編集部員が試飲しました!
【Slat ジンジャー&レモンサワー】  

●編集部員I
ジンジャーの香りがいい!
口に含むとレモンのさっぱりがよくジンジャーがマッチしている。  

●編集部員Y
ひとくち飲んでジンフィズみたいだと思いました。
ジンフィズとジントニックの中間ぐらいか。ショウガとレモンが入っているらしい。
サラッとしていてべたつかない。暑い夏の夜にいい感じ。
「粒」も入っていて、これもちょっとなのに意外に効いてます。 

●編集部員S
甘くなく、飲みやすい。
アルコール3%の極ライトアルコール飲料なので、休日の昼間にグイグイのむお酒。
あるいは、休肝日という名のアルコール控えめ日にちょっとうしろめたく楽しみたい。
レモンとジンジャーフレーバーなのに、果実のつぶつぶはグレープフルーツという不思議ちゃん。

●編集部員E
1缶あたり70kcalっていうのがまずありがたいです。
すっきりさっぱり、ちょっぴりほろ苦で食事のお供にもいいかも。

Slat 夏限定アセロラ&ザクロサワー|Asahi

「カロリー60%オフ」「糖類0」という2つの特長に加え、みずみずしい果実感と果肉やアロエなどの「つぶつぶ感」が同時に楽しめる「Slat(すらっと)」より、夏限定フレーバーとして「アセロラ&ザクロサワー」が登場。アセロラの酸味とザクロの華やかな香りが楽しめる味わい。

・7/19発売|アルコール3%|果汁0.1%|スピリッツ(発泡性)
Slat 夏限定アセロラ&ザクロサワー
編集部員が試飲しました!
【Slat 夏限定アセロラ&ザクロサワー】  

●編集部員I
アセロラの香り?が爽やか。
つぶつぶグループフルーツの喉ごしがよく、
酸味がきいていて後味さっぱり。

●編集部員Y
同じシリーズの「ジンジャー&レモンサワー」とは別方向の優しい甘さ。
アセロラもザクロもあまり食べたことがないので判断に迷うけど、
和菓子の甘さ、ビワとか柿のような和物の果物の甘さ。
そういうのが好きな人はたいへん気に入ると思いました。 

●編集部員S
甘さひかえめで酸味大盛り。夏には良いと思う。
アセロラドリンクが好きな方にはおすすめ。
そういえば、ザクロってどんな味だっけな~と考えながら飲んだが、
飲んでも思い出せなかった。

●編集部員E
アセロラ&ザクロっていかにも美容によさそう!
酸っぱい感じをイメージして飲みましたが、意外やマイルドな酸味。
爽やかな香りでゴクゴクいけます。

もぎたて期間限定手摘み洋梨|Asahi

“自然な果実感が楽しめる高アルコールRTD”として人気の「もぎたて」から期間限定で登場する「手摘み洋梨」は、洋梨の芳醇な香りとまろやかな甘さが楽しめる缶チューハイ。収穫後24時間以内に搾汁した洋梨果汁を使用し、独自技術の「新<もぎたて>キープ製法」を採用することで、果実本来の香味成分の劣化を抑制し、つくりたてのおいしさと活きた果実の味わいを実現。

・7/4発売|アルコール9%|果汁2%|スピリッツ(発泡性)
もぎたて期間限定手摘み洋梨
編集部員が試飲しました!
【もぎたて期間限定手摘み洋梨】  

●編集部員I
THE洋ナシ!鼻に通る香りがいい。 

●編集部員Y
香りも味もバッチリ洋梨。さすが収穫後24時間以内搾汁だ。と思って飲んでいると、
アルコールが強めなのでけっこう酔えます。

●編集部員S
すんなりと美味しいと思った。
おそらく、酒好きの身体がアルコール9%に反応したのだと思う。
新鮮な果実の味わいとちょっとした苦味が好ましい。
ただ、これを一人で300ml飲めるかというと、どうか。
小さなカクテルグラスでちょっと楽しむぐらいがちょうどよいのでは。

●編集部員E
洋梨ってなんかごちそう感ありますよね(私だけ?)。
口に含むとふわっと洋梨の香りが広がってテンションあがります。
柔らかい口当たりに反して、アルコールは強めなので
調子に乗って飲みすぎると腰が抜ける系のやつです。

旅する氷結 ハオチーライチ|KIRIN

世界で愛され、親しまれているお酒を氷結流にアレンジした「旅する氷結」シリーズ。香港の輝く夜景を映すブルー、そして甘酸っぱいライチにほんのりとしたグレープフルーツの香りが楽しめる。

・7/18発売|アルコール4%|果汁1.4%|リキュール(発泡性)
旅する氷結 ハオチーライチ
編集部員が試飲しました!
【旅する氷結 ハオチーライチ】  

●編集部員I
香りがよく、海外に来たかのような味。
ブルーの色味が友人などと飲んでるときに盛り上がると思う。

●編集部員Y
直訳すると「おいしいライチ」。
ライチとしておいしいかどうかはともかく、
見た目はブルーハワイみたいで香りは爽やか。
あと味もよくて、なかなかいける! と思いました。

●編集部員S
光にかざすと、淡いブルーが見える。
ライチのちょっとクセのある甘味と香りが前面に。
個人的にはあまり好みではなかったが、ハマる人はクセになる味かもしれない。
レモン酎ハイの爽やかさとは対極のまったりとしたチューハイ。

●編集部員E
淡いブルーがきれい!カクテルグラスに注いだら素敵だと思います。
ライチの香り、甘さ、香り、すべて穏やかで
何かが突出しているわけじゃないのですがバランスがいい。
食事にも合わせやすいのでは。すごく好きな味です。

キリンチューハイ ビターズ 皮ごと搾りはっさく|KIRIN

“果皮の奥深い味わいと心地よい余韻が、時間の流れをゆっくりにしてくれる、大人のビターチューハイ。”がコンセプトのビターズシリーズの、期間限定新フレーバー。皮ごと搾ったはっさくの奥深い味わいと、華やかな香りが特長。

・7/4発売|アルコール9%|果汁1.6%|スピリッツ(発泡性)
Slat ジンジャー&レモンサワー
編集部員が試飲しました!
【キリンチューハイ ビターズ 皮ごと搾りはっさく】  

●編集部員I
甘すぎず、はっさく感があります。
甘いのを飲んだ後の休憩によいのでは? 

●編集部員Y
最近は伊予柑や甘夏などに押されて、生のはっさくを食べる機会が減ってしまいました。
その懐かしいはっさくを思い出させてくれます。
香りも甘味も控えめで、苦くてすっぱいあのはっさく。
ひとくち飲むと気持ちのいい苦味の余韻が長く続きます。

●編集部員S
口の中が、なにか、ビミョーな感じになる。
爽やかではないし、飲んだ気もしないが、
ひょっとすると食事と一緒に食中酒としてなら、
この手の飲料の中ではイケるほうなのかもしれない。
ちょっとすすったぐらいではなんの存在感もないが、
口いっぱいに含むと少し印象が変わり、柔らかなはっさくの風味が感じられる。

●編集部員E
名前の通り、たしかにビターです。
果実の皮のほろ苦さ、でしょうか?
柑橘系って主張の強いものが多いので、はっさくの軽やかさが新鮮です。

頂(いただき)|SUNTORY

麦芽をふんだんに使用しアルコール度数を7%にすることで、“力強いコク・飲みごたえ”を感じられつつ、“飲みやすさ”も追求した新ジャンル。「高麦芽量」「高醗酵」「高炭酸」の3つを兼ね備えることで、“力強いコク・飲みごたえ”と“飲みやすさ”を両立。

・7/4発売|アルコール7%|リキュール(発泡性)
頂(いただき)
編集部員が試飲しました!
【頂(いただき)】  

●編集部員I
ちょっと酸味があって、もっと飲みたくなる味。

●編集部員Y
アルコール度数7%だからとチビチビ飲んでいると、
苦味と酸味が先に立ってこの新ジャンルの良さがわからない。
ガブっと口に一杯含むと、芳醇な麦のフレーバーに包まれて
「力強いコク」の意味がわかる。思いきり飲むのをおススメします。

●編集部員S
アルコール度7%のちょっと濃い目の新ジャンルビール。
甘味があり、飲みごたえはある。
ただ、この種のビールテイストのリキュールで、コクや飲みごたえを追求すると、
どこか人工的な感じがしてくるのは、宿命なのか。
ものすごく、いろんな事を「調整」して「組み立てた」という感じがする。

●編集部員E
ビールの泡ファンなので、泡立ち豊かなのが気に入りました。
ホップの苦みの充実感もいい感じ。
濃いめの味のガッツリ系おつまみとともにガブガブ飲んだら
なんか元気になれそうです。


※文中のコメントは個人の感想です。  
※記事の情報は2017年7月7日時点のものです。
  • 1現在のページ