酒好きほぼ100人に聞いた2021年の酒ライフ予想、「今年は温泉で一杯やりたい」が1位!
まだ、しばらくはコロナ予防対策をしながらの暮らしが続きますが、あなたは2021年の酒ライフをどのようにしたいですか? 酒好きほぼ100人に聞いた2021年の酒ライフ予想は?
注目は「季節の酒」と「地元の酒」
また、世界中で高い人気が続いているジャパニーズウイスキーは、引き続き愛飲家の垂涎の的になりそうです。近年は酒齢の長いものは商品供給がタイトでしたが、蒸溜所の製造能力を増強、フル稼働で生産し始めて約10年になります。安定供給されるようになる日が楽しみです。
2021年のニューノーマル 飲み会は少人数で
3番目は買い方の変化です。「ネットショップや通販での酒類の購入」が増えるとした方が19%でした。ワインやシングルモルトウイスキーは商品が豊富で何をどう選べばいいのかわからないといわれます。わかりやすい切り口での商品の紹介や、顧客の購買履歴を踏まえた商品提案など、優れた企画を打ち出す販売店が業績を伸ばしそうです。
おすすめネットショップはこちら
昨年広まった料飲店でのテイクアウトサービスの利用やふるさと納税の返礼品に酒類を選択、自宅でも料飲店レベルの生ビールを求める動きも続きそうです。
コロナが収まったらやりたいのは「温泉で地酒を一杯」
●調査時期:2020/12/22~12/25
●調査方法:インターネットアンケート
●サンプル数:103人(お酒好きな人)
※記事の情報は2021年1月7日時点のものです。
『さけ通信』は「元気に飲む! 愉快に遊ぶ酒マガジン」です。お酒が大好きなあなたに、酒のレパートリーを広げる遊び方、ホームパーティを盛りあげるひと工夫、出かけたくなる酒スポット、体にやさしいお酒との付き合い方などをお伝えしていきます。発行するのは酒文化研究所(1991年創業)。ハッピーなお酒のあり方を発信し続ける、独立の民間の酒専門の研究所です。
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