〈薬味メインのおつまみレシピ③〉みょうが入り小籠包

通年出回っているみょうがですが、本来の旬は6月~10月。独特の風味は食欲増進や夏バテに予防にも効果があり、暑くなってきたこの時期にはぜひとも食べたい食材。今回は香りが強い旬のみょうがを使ったおつまみにぴったりの小籠包を紹介します。

ライター:いのうえ陽子いのうえ陽子
メインビジュアル:〈薬味メインのおつまみレシピ③〉みょうが入り小籠包

ココがPoint!

小籠包といえば、一口食べるとあふれ出すスープが美味しさのポイント。粉ゼラチンで固めた鶏がらスープを肉だねに仕込みます。
ゼラチン
ゼラチンで固めた鶏がらスープをザルでこして細かくし、肉だねと混ぜます
ゼラチンと肉だね
バットにうつして冷蔵庫で冷やします

ココがPoint!②

今回は餃子の皮を使って包みます。肉だねをのせて片手で端をつまみ、少しずつひだを寄せていきます。
肉だね
肉だねをのせて端をつまみます
ひだ寄せる
端を持ったまま少しずつひだを寄せ、円形に整えます

材料

  • 餃子の皮 20~25枚(この分量で20~25個作れます)
  • 鶏がらスープの素 小さじ1
  • 粉ゼラチン 5g
  • 100ml
  • 豚ひき肉 100g
  • ひとつまみ
  • 黒こしょう 少々
  • ▼A   
  •  酒 大さじ1
  •  オイスターソース 小さじ1
  •  しょうゆ 小さじ1
  •  砂糖 小さじ1/2
  •  長ねぎ 20g
  •  みょうが 20g
  •  しょうが 1片

作り方

  • 耐熱容器に水、鶏がらスープの素を入れて電子レンジ600Wで1分加熱する。粗熱が取れたら粉ゼラチンを加えて溶かしてバットに流し入れ、冷蔵庫で固める。
  • 長ねぎ、みょうがはみじん切りにする。しょうがはすりおろす。
  • ボウルに豚ひき肉と塩・こしょうを入れ、粘りが出るまで混ぜ合わせる。
  • Aを加えてさらに混ぜ合わせる。
  • ①をざるで細かくし、④に加えて混ぜ合わせる。バットに移して平らにし冷蔵庫で冷やす。
  • フライパンに水を入れ、クッキングシートを敷く。
  • ふたをして5分ほど蒸す。
※記事の情報は2019年6月21日時点のものです。
 
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