コンビニで買えるアレやソレで、家飲みチューハイがもっと楽しくなる!
まだまだ残暑厳しい折、シュワッと弾けるチューハイがおいしい日が続きますね。イエノミで楽しむ時には、コンビニ素材をちょい足しするだけで味わいの幅がグッと広がります。今回はドライな飲み口の甲類焼酎とプレーンな炭酸をベースにあれこれと試してみました。
インスタ映えバッチリなのはこの4杯!
パイン、桃、リンゴ、みかん、チェリーなどがごろごろと入ったゼリーです。シロップ漬けになったフルーツの甘さがちょうどいい感じ。ふるんっとしたゼリーも一緒に入れたら涼しげでちょっと不思議な見た目になりました。
●クーリッシュバニラ
「大人のクリームソーダ」をイメージしてみました。クーリッシュはしばらく室温において柔らかくすると絞り出しやすく、綺麗なフロートが作れます(楽しい作業)。普通のバニラアイスよりもエアリーなテクスチャーゆえ、さらっと味わえるのもいろいろ試したい酒飲みには嬉しいポイント。
寒天はスプーンで適当にすくってグラスの底に沈め、その上に冷凍のベリー(ブルーベリー、ラズベリー、いちご)をのせています。赤いベリーの色が徐々にグラデーションになってくるのが綺麗! ベリーの酸味と、寒天のほんのりと甘い白桃風味がちょうどいいバランスに。
まんま、ぶどうの実の形をしたアイスだけに間違いないかわいさ! 薄くパープルに染まりゆく様子を見ているのも楽しい~。最初は薄めのぶどうチューハイ、アイスが溶けてくるとカルピス風のぶどうチューハイと味わいが変化します。
健康に気遣いつつ飲みたいときはこの3杯
「ダイエット」と書かれたパッケージに一縷の望みをかけたくなる飲兵衛の悪あがき(笑)。「黒酢はなんとなくいろんなものによい」という漠然とした脳内情報にすがり、貪欲に「効いてくれ!」と願ってしまいます。グラス1杯に2/3ほど入れてしまったせいか甘さが前面に出すぎて炭酸感が薄れてしまいました。お試しになる際はまず1/4くらいからはじめてみてください。
最近はコンビニでもジューススタンド顔負けのドリンクが買えるようになりましたね。自分で作るのはめんどくさいグリーンスムージーもこれなら簡単に飲めます。ケール、サツマイモ、ほうれん草など10種類の国産野菜を使っているとのこと。「1食分の野菜が摂れる」というキャッチフレーズが心強い~。キウイやリンゴも入っているため、想像していた苦味よりも甘さが印象的でした。
これもバリエーション豊富になってきた粉末ドリンク。アンチエイジング素材として話題の甘酒を選んでみました。グラスに粉末を入れてから冷水を注ぎ混ぜるのが本来の作り方。炭酸が加わると混ぜにくかったので、先に焼酎に溶いてから作る方がベターかと。味は「なんだっけ、この味? …あっ、もしかして甘酒?」という感じです。レモンの風味はほぼ感じませんでした。生のレモン果汁を加えてみてもいいかな。
スイーツ好きに薦めたい2杯
ぽってりとしたヨーグルトドリンクに炭酸を注ぐとあっという間にぶくぶくと泡があふれてしまいました。試される時は、まずはそこにご注意を。甘さしっかり、テクスチャーも重めゆえに飲みごたえあり。「休みの日に朝からちょっと飲みたい」なんてときにもいいかも。
●濃厚カルピスアイスバー
私事ながら、常々居酒屋のカルピスチューハイは薄すぎると思っていました。物足りないんだよ、と。その積年の鬱屈を解決してくれるのが「濃厚」カルピスアイスバーの存在です。丸ごと放り込むだけで最後まで濃い~カルピスチューハイが楽しめました。素晴らしい。途中で溶けかけのアイスをかじるのもまた一興。
準備が一番簡単なのはこれ!
指先ほどの氷菓がごろごろと入った、その名の通りのアイスボックス。容器を生かして、ここに焼酎と炭酸を足してみました。しっかりと凍っているので最後まで冷たいまま! グレープフルーツ味がほのかに広がり溶け出すのもいい塩梅です。グラスを用意せずともあっという間にできるのは便利。
アテ一体型! ツウ好みな1杯
個人的にコンビニ仕様のミニパックを愛用しております。食べ終わった後の漬け汁はほかの野菜やらチーズやらを加えて二次利用を楽しんでいたのですが、ある猛暑日にふと思い立ってチューハイに入れてみたら! なんと! うまかった! んです!
ほのかな塩気と酸味が暑気払いにいいし、うっすらピンク色なビジュアルもよい。新生姜自体をトッピングする時は、竹串などを添えて途中でおつまみにすると完璧です。好みは分かれると思いますが、私としてはこの夏一番のヒットでした。
※記事の情報は2017年8月24日時点のものです。
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