春の食材は小鍋立てでツウっぽく味わいたい。
芽吹きの春、山海で旬を迎えた食材たちがおいしいつまみになるのを待っています。今回おすすめしたいのは「小鍋立て」。1~2人用の小さな鍋で多くても3種類くらいの食材を煮て味わう、ちょっと大人っぽいスタイルのお鍋です。できれば卓上七輪なんかでクツクツと煮ながら楽しめると素敵ですね。
桜えびとスナップえんどうの小鍋
●材料
- 桜えび(ボイル)
- 玉子豆腐
- スナップえんどう
- だし汁
作り方
- 小鍋にだしを張って玉子豆腐をそっと入れたら弱火にかける。
- 中まで温まったらさっとゆでておいたスナップえんどうと桜えびを加える。
あさりと菜の花のスープ小鍋
●材料
- あさり
- 菜の花
- 中華スープのもと
作り方
- お湯に中華スープのもとを溶かし、あさりを入れて弱火にかける。
- あさりの口が開いたら、さっと茹でておいた菜の花を加える。
- 仕上げに黒胡椒を振る(お好みで)。
たけのこと牛肉のバターすき焼き風
●材料
- たけのこ(下ゆで済みのもの)
- 牛肉
- 割り下
- バター
- 木の芽(山椒の芽)
作り方
- 鍋に割り下を入れてたけのこを表面に味がつく程度に煮る。(煮詰まってくる&バターを加えるので割り下はうすめの味で。)
- 牛肉を加え好みの加減に煮て、仕上げにバターと木の芽をのせる。
ぜひお試しくださいませ~。
※記事の情報は2018年4月13日時点のものです。
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