ひんやりおいしい! セブンイレブンのスムージーにお酒をちょい足しで簡単カクテル
できたてのスムージーを楽しめるセブンカフェスムージーはもう試しましたか? 全4種類のスムージーとセブンイレブンで買えるお酒を使って、簡単カクテルにアレンジして飲んでみました。
セブンカフェスムージーとは?
2023年に初登場した「セブンカフェスムージー」は、現在全国のセブンイレブン(一部店舗を除く)で販売中。
2024年7月上旬現在、以下の全4種類が展開中です。
(公式サイトの商品説明より引用。販売店舗はサイト内で検索できます)
いちごバナナソイスムージー
いちごやバナナなどのフルーツにはちみつの自然な甘みをプラス。さらに国産大豆を使用したまろやかな豆乳を組み合わせて優しい口当たりに仕上げました。セブンイレブン公式サイト
ベリーベリーヨーグルトスムージー
急速凍結して美味しさを閉じ込めたストロベリーとブルーベリーに、明治ブルガリアヨーグルトを使ったアイスキューブを合わせました。爽やかな酸味とまろやかさが特長のヨーグルトに、はちみつを加える事で自然な甘さを引き出しました。セブンイレブン公式サイト
マンゴーパインスムージー
マンゴーとパイナップルの果肉とパッションフルーツピューレを使用したアイスキューブによってトロピカルなフルーツの甘味や酸味を引き立てました。セブンイレブン公式サイト
グリーンスムージー
ケールやパイナップルの他、アイスキューブにブロッコリーや人参のピューレを使用することで1/3日分の緑黄色野菜が摂取可能。野菜の自然な甘みとグレープフルーツの爽やかな酸味が特徴。セブンイレブン公式サイト
プラカップにそれぞれの素材と味のポイントになる特製の「アイスキューブ」が入っており、店頭の専用マシンにかけてミックスするというスタイルです。
価格はどれも300円前後。カフェなどでの価格と比べるとかなりリーズナブルですよね。
そのまま飲んでもおいしいフレッシュなスムージーですが、酒飲み目線で見るとこれは実に優秀なカクテルの材料!
というわけで、スムージーと一緒にセブンイレブンで購入できるお酒をちょい足しして、スムージーカクテルを作ってみました。
【家飲みで再現していただく際のご注意点】
◎この時期はとても暑いので、可能ならスムージーを買いに行く時は保冷バッグなどを持参するとおいしさをキープできます。お酒はあらかじめ用意しておき、帰宅後なる早でミックスして味わってください。
◎凍った素材だけを買って帰って自宅のブレンダーなどで完成させればいいんじゃない?と思った方へ。無理です。お店の専用マシンでないとなめらかなスムージーはできません。できませんでした…。試作段階では素材を氷代わりにしてお酒だけ足してみたのですが全く味がバラバラでおいしくならず。特にグリーンスムージーは家庭用ブレンダーでは最後まで葉っぱが残りました。素直に店頭で仕上げてから持ち帰りましょう。
セブンカフェスムージーちょい足しアレンジ|お品書き
- いちごバナナソイスムージー+ウォッカ
- ベリーベリーヨーグルトスムージー+ウイスキー
- マンゴーパインスムージー+チャミスル
- グリーンスムージー+甲類焼酎
どの組み合わせも、スムージーにお酒を適量加えて混ぜるだけです。
まずは少しずつ加えてお好みの加減を見つけてくださいね。
セブンカフェスムージーちょい足しアレンジ①|いちごバナナソイスムージー+ウォッカ
「こんなカクテル、どこかで飲んだ気がする」が第一印象。
やわらかな甘さだったスムージーにウォッカを足すことで味がキリッと引き締まりました。飲み口がマイルドですいすいと喉を通ります。豆乳の味はほとんど感じられないので、豆乳が苦手な方にもおすすめ。
セブンカフェスムージーちょい足しアレンジ②|ベリーベリーヨーグルトスムージー+ウイスキー
スムージーだけで飲むと一番味がはっきりとしていたベリーベリーヨーグルトスムージー。ベリーがかなり効いています。
ウイスキーを合わせたのは「ヨーグルトとウイスキーは相性がいい」と聞いたことがあったから。ハイボールにベリーを足すのもアリだし、これはトータルでバッチリなマッチングでした。ウイスキーのちょいビターな風味が、スムージーを大人っぽい味わいのカクテルに変化させてくれます。
セブンカフェスムージーちょい足しアレンジ③|マンゴーパインスムージー+チャミスル
チャミスルもすっかりコンビニの定番酒になりましたね。いろんなフルーツフレーバーもありましたが、マンゴーの甘さやパインの甘酸っぱさを活かしたかったのでプレーンを選びました。「あら? お酒入れたっけ?」と思うくらい、スムーズになじんでいます。
クラッシュアイスをたっぷりと入れたグラスに注いで味わえば、一気にリゾート感が増すはず。セブンイレブンの冷凍マンゴー果肉をあしらってもよさそう!
セブンカフェスムージーちょい足しアレンジ④|グリーンスムージー+甲類焼酎
ヘルシーライフの象徴であるようなグリーンスムージーにお酒を足すという背徳感から始まる1杯。
「すんません!」と甲類焼酎をどぼりと加えました。あら、これまた合うではありませんか。違和感まったくなし。クセのない甲類焼酎だから当然かもしれませんが、お酒っぽさほぼ皆無。グリーンスムージーもひと昔前の青汁のような「まずい! もう1杯!」(いにしえのCMネタ)てな味わいではないのでとても飲みやすいです。
酔いたい&健康になりたいというアンビバレンツな気分の日はこのカクテルをぜひ。
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これまでもコンビニの食材や惣菜類の進化にあやかった企画を色々と試してきましたが、今回のスムージーのハイレベルさにも驚かされました。
そしてお酒との相性のよさにもニッコリ。猛暑の家飲みが楽しくなるアイテムを発見した気分です。みなさまもぜひ、ひんやりスムージーカクテルで涼しい一夜を!
※記事の情報は2024年7月16日時点のものです。
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