家飲みで簡単に夏祭り気分を味わえる方法《イエノミ歳時記⑧》
早くも8月。各地で夏祭りや花火大会が催されていてなんだかそわそわしますね。
紙コップで飲む夕方一杯めの生ビールや香ばしさで誘惑してくる屋台フード……。あぁ。
しかーし! 我ら家飲み派にとっては、外の暑さや人ごみを避けて快適に飲むことが肝要。
ならば、家で夏祭りっぽく飲んでしまうまで!
ちょっとした小道具があれば充分にその気分が楽しめますよ。
屋台でおなじみの使い捨て容器を用意するだけ。
100円均一ショップにも似たようなものがあるので、探してみてください。
白い「舟皿」、「経木舟皿」、かき氷カップを購入。それぞれ100枚入りで合計1500円強でした。意外と安い!
でも当然かなりの量が余ります。
この夏は家飲み夏祭りヘビーローテーションかな…。
友人宅のダイニングテーブルを会場としてお借りし、夏休みの子供達も一緒に家飲み夏祭り開催です。
今回はレシピなどは特にありません。できる限り手抜きしちゃいましょう。暑いしね。
とうもろこしは醤油やバターを追加すればよかったかな~。
食べたいものが書かれた的を輪ゴム鉄砲で倒せば無事ゲット、というルールです。
これがシンプルながら意外に難しく、まず的に当たらない、欲しくないものに当たるなどで大人もムキになってしまいました。
射的を経てひと通り味わってみましたが、屋台の容器のおかげで思ったよりも夏祭り気分を楽しめました。
家飲み夏祭りの何がいいって、まず涼しいし、お手洗いにも困らない。
そして料理が冷めたらひょいっと温められるし、「ちょっとマスタードを足したい」「ポン酢で食べたい」なんて時も冷蔵庫から取ってくるだけで快適至極。
お酒だって冷えたものがすぐ出てくるしサイコーです!
浴衣を着たり、お面をつけたり、可能ならお庭やベランダで花火をしたりとオプションを加えるとさらにお祭り度がアップ!
お好きなように楽しんでみてくださいませー。
※ 記事の情報は2018年8月9日現在のものです。
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