さけ通信(酒文化研究所)1ページ目トレンド
-
樽作りの技術を継承する、菊正宗酒造「樽酒マイスターファクトリー」
今でも日本酒に欠かせない木の道具のひとつは樽です。祝い事で鏡開き(樽の鏡板を木づちで叩いて割るセレモニー)や樽酒づくりに杉の樽が欠かせません。長年、樽酒をリードしてきた菊正宗酒造の「樽酒マイスターファクトリー」を訪ねました。
トレンド -
木桶仕込みの再評価を考える。ホーローから木桶に戻す理由とは?
近年、発酵食品の製造現場に木製の道具を再評価する動きがあり、発酵工程を木桶でおこなう清酒や味噌・醤油の蔵が増えています。なぜ、いま木の道具なのか、一度、ホーロータンクに変わった発酵槽を木桶に戻す理由を探ってみましょう。
トレンド -
酒米の出来を競う「最高を超える山田錦プロジェクト」、優勝は栃木県の早乙女農場!
「獺祭」を製造する旭酒造(山口県岩国市)が主催する、酒米の最高峰といわれる山田錦のコンテスト「最高を超える山田錦プロジェクト」。6回目を迎える今年は、栃木県大田原市の早乙女農場が優勝、賞金の3000万円を獲得しました。表彰式の模様をレポートします!
トレンド -
酒好きほぼ100人に聞いた日本の「伝統的酒造り」の技術のユネスコの無形文化遺産登録の認知度
日本の「伝統的酒造り」の技術がユネスコの無形文化遺産に登録されたことで、国内外で市場が活性化するという見方について、酒好きほぼ100人に聞きました。
トレンド -
日本の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録
2024年12月5日にこうじ菌を使った日本の「伝統的酒造り」の技術がユネスコ無形文化遺産に登録されました。どんな内容で、どのような影響があるのでしょうか? 日本酒や本格焼酎のメーカーでつくる日本酒造組合中央会の記者会見を取材しました。
トレンド -
どぶろく最前線⑪ 中能登町は毎年12月12日に「どぶろく宣言」
石川県の中能登町は毎年12月12日に「のと、どぶろく宣言。」を発して、シーズンの始まりを告げます。どぶろくで町おこしを推進する同役場の駒井秀士さんと天日陰比咩神社(あめひかげひめじんじゃ)の船木清崇さんにその経緯を伺いました。
トレンド -
酒蔵見学におすすめ! 奈良県の梅乃宿酒造に行ってきました
見学できる酒蔵は全国各地にありますが、日本酒造りの各工程を「見せる」工夫を凝らしているところは稀です。その点において今回ご紹介する奈良県の梅乃宿酒造は出色です。「酒造りを知ってほしい」という想いが溢れる酒蔵見学をレポートします。
トレンド -
京都・伏見で4蔵が蔵開きを同日開催。秋の酒蔵巡りレポート
京都中心部から南に10km弱、伏見は名水の里として知られたくさんの酒蔵が並びます。毎年10月の最終土曜日には多くの酒蔵が一般の人を蔵に迎える「蔵開き」を開催。酒蔵を巡り歩く人で賑わいます。秋晴れのなか「北川本家」「齊藤酒造」「招德酒造」「キンシ正宗」の4蔵を訪ねてみました。
トレンド -
酒好きほぼ100人に聞いた「公共の場での飲酒規制」について。賛成が9割
今回は、毎年ハロウィンや年末年始に話題になる「公共の場での飲酒規制」について聞きました。渋谷や新宿では路上飲酒の規制が厳しくなりましたが、酒好きたちはこうした動きをどう見ているのでしょうか?
トレンド -
どぶろく最前線⑩ 「エコツーリズムとどぶろく造り」やまね酒造インタビュー
木桶仕込みのお酒を醸す「やまね酒造」(埼玉県飯能市)。お酒づくりだけでなく、山々の自然観察会や酒造り体験などのエコツーリズムも進めていて、環境意識が高まる昨今、企業や大学の研修の場にもなっています。酒を通じて自然との繋がりを体感する同社の取り組みを、創業者の若林福成さんにお聞きしました。
トレンド