日本酒163ページ目お酒で選ぶ
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ニッポンの蔵元へ行こう 【山形県・寿虎屋酒造】
全国各地の酒蔵と銘酒を訪ねる「銘酒 蔵元探訪記」、今回ご紹介するのは、山形県山形市でおよそ300年の歴史をもつ蔵元、寿虎屋株式会社です。 地元産の原料にこだわり、山形ならではの酒造りを目指す寿虎屋酒造。2017年、日本酒の分野で「GI-地理的表示 山形」の取得を推進し、山形の地酒の世界進出を主導しています。代表取締役 大沼幹雄さんにお話を伺いました。
読みもの -
お銚子と徳利の微妙な関係
居酒屋さんで「お銚子一本」とオーダーすると、細長い胴体に注ぎ口がついた例の容器にお酒が入って出てきます。お待たせしました、はい、お銚子でーす! と、テーブルにコトっと置かれるお酒の容器、徳利ともいいますね。私たちの認識では、お銚子と徳利は同じもの。しかし、本来は別々のものでした。
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日本酒の「キレ」ってなんだ?
みなさん、日本酒、家飲みしてますか? 日本酒好きがよく口にする日本酒の褒め言葉のひとつに「キレ」という表現があります。「あとくちのキレがいいねえ」「このすっとキレる感じが…」のように、特に淡麗辛口と呼ばれるタイプの日本酒に対しては、無類の褒め言葉です。しかし、このキレ、ニュアンスはなんとなくわかるような気がするものの、考えれば考えるほどよく分からなくなる言葉です。淡泊っていうこと? 辛口っていうこと? ドライ? いったい、日本酒のキレってなんでしょう。包丁じゃあるまいし、日本酒の、いったい何が「キレ」るというのでしょうか。
酒ガイド -
今が旬の天然イワナで作った「骨酒」は絶品だった!
漫画「美味しんぼ」の”日本全県味巡り”にも出てきたイワナの骨酒。アレを思う存分味わいたい…!と思い立ち、遠路はるばるイワナを釣りに。釣り好きにして酒問屋バイヤーの私が、念願の骨酒を無事味わいつくすまでのレポートをお楽しみください。
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銘酒 蔵元探訪記02「株式会社篠崎(福岡県朝倉市)」
全国各地の酒蔵と銘酒を訪ねる「銘酒 蔵元探訪記」、今回ご紹介するのは、福岡県朝倉市で230年の歴史をもつ蔵元、株式会社篠崎です。もともと、地元産の酒米にこだわる地酒の蔵元でしたが、今や焼酎、梅酒、リキュール、さらには甘酒といったお酒以外の製品も製造するユニークな飲料メーカーとして知られています。その原点にあるのが、日本酒の蔵元として培ってきた「麹」の技術です。経営企画部長の篠崎倫明さんにお話をうかがいました。
読みもの -
【インタビュー】あの人の家飲みスタイル:泡酒アンバサダー坂上愛佳さん
ママ応援コミュニティ「Himemama」(ひめまま)を主宰・運営する坂上愛佳さん。コミュニティの中心で奮闘し、子育て世代ママのカリスマ的な存在になっている坂上さんは、一方で「泡酒アンバサダー」として発泡性の日本酒やスパークリングワインの普及活動にも奔走しています。坂上さんが主催する、グルメな紳士淑女が集まった「家飲み」の現場におじゃましながら、「泡酒」の魅力、そして坂上さんから見た「家飲みの魅力」について、インタビューしてきました。
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日本酒選びで迷ったらチェックすべし!2017年の「ワイングラスでおいしい日本酒」
巷では日本酒ブームと言われていますが、名前を聞いただけでうれしくなるような一部の有名銘柄以外は、何を選んだらいいのかよく分からない…という方も多いのでは? そこで参考にしたいのが日本酒のコンペティション。専門家のお墨付きが明確に分かるうえ、知られざる銘柄の発掘もできてしまいます。今回は、4月に表彰式が行われた「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」をご紹介します。
ニュース -
約500種類の日本酒が味わえる!「にいがた酒の陣」イベントレポート【前編】
日本酒好きなら一度は耳にしたことがあるであろう、新潟で年に一度開催され、昨年は12万人を超える人が訪れたという大規模な日本酒試飲イベント「にいがた酒の陣」。日本酒好きたちの「一度行ってみるべし!」の声に背中を押され、イエノミスタイル編集部員が新幹線に飛び乗って行ってまいりました。その模様をレポートします!
ニュース -
約500種類の日本酒が味わえる!「にいがた酒の陣」イベントレポート【後編】
日本酒好きなら一度は耳にしたことがあるであろう、新潟で年に一度開催され、昨年は12万人を超える人が訪れたという大規模な日本酒試飲イベント「にいがた酒の陣」。日本酒好きたちの「一度言ってみるべし!」の声に背中を押され、イエノミスタイル編集部員が新幹線に飛び乗って行ってまいりました。その模様をレポートします!
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銘酒 蔵元探訪記01「頚城酒造(新潟県上越市)」
全国各地の酒蔵と銘酒を訪ね紹介する「銘酒 蔵元探訪記」。1回目の今回は、国内有数の酒どころ新潟県の南西部にある「柿崎」という小さな町にある頚城(くびき)酒造をご紹介します。日本四大杜氏のひとつに数えられる越後杜氏。その中でも名杜氏を輩出し続けている頚城杜氏の伝統を脈々と受け継ぐ蔵元です。酒造りに必要なものは「米」と「水」と「人(技術)」、そして環境と語る頚城酒造を率いる若き社長、八木崇博さんに酒造りへの熱き思いをうかがいました。
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