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山田聡昭(酒文化研究所*『さけ通信』編集長)
ビール、清酒、焼酎、ワイン、ウイスキー、スピリッツ、リキュール、もちろんチューハイと、お酒ならなんでも来い。国内47都道府県をすべて訪ね、海外では25カ国以上で、飲んだり、食べたり、酒蔵を訪ねたりした経験をもとに、家飲みをおもしろくする知恵を絞ります。1963年、埼玉県生まれ。男性・既婚
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定時退社が増えたらあなたのお酒はどう変わる? ― ちょい飲み&家飲みが増加 ウイスキーと日本酒にチャンス
4月から働き方改革法が施行され、世の中が残業を減らし、休暇を積極的に取る方向に動き始めました。そこで今月の【酒好きほぼ100人に聞くアンケート“酒飲みのミカタ”】は、お酒好きの皆さんに、早く仕事を終える日が増えたら、お酒との付き合い方がどう変わりそうかをお聞きしました。飲む場所、飲む酒、飲む相手など、働き方改革で、日本の酒ライフがどう変わりそうかをレポートしました。
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すごい梅酒みつけました(和歌山県みなべ町)< 歩いて楽しむ酒⑬>
梅干し、梅酒に梅ジュース。今年も梅仕事の季節がやって来ました。「さけ通信」がとりあげるのはもちろん梅酒、梅の実をベーススピリッツに漬け込むだけのシンプルなリキュールです。日本一の梅産地である和歌山県みなべ町の梅農家を訪ねると、そこには産地ならではの極上の梅酒がありました。
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歩いて楽しむ酒⑫ 酒田の銘酒「初孫」
日本海を北前船が行き交い、蝦夷・東北・北陸・山陰の物産が盛んに京都に運ばれたころ、酒田は米や紅花など山形の内陸部、最上川流域の物産の集積地となりました。最上川が県南の米沢あたりから北上して県内の主要都市を結び、日本海に達する河港が酒田でした。大いににぎわい、京の香りを運んでくる進取の町として発展します。そこで生まれたのが銘酒「初孫」です。
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歩いて楽しむ酒⑪ ワイン王国やまがた
実は歴史ある日本ワイン産地である山形県のワイナリーを巡ります。
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ワイナリー&ワインフェスに行こう
気持ちのいい季節になりました。この時期のワイナリーは新緑につつまれます。お休みの日に緑豊かなワイナリーに出かけてみませんか? 山梨や長野には東京から楽々日帰りできるワイナリーがたくさんあります。新潟や山形のワイナリーも新幹線でらくらくアクセスできます。また、5月~6月はワイナリーでのイベントやワインフェスが多い時期です。 今回は、酒文化研究所が毎月おこなっている【酒好きほぼ百人に聞くアンケート“酒飲みのミカタ”】から、魅力的なワイナリーとワインフェスをご紹介します。
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歩いて楽しむ⑩「上杉家御用達の酒」(山形県米沢市)
気持ちのいい季節になりました。今回は新しい時代にふさわしい酒を求めて、米沢の酒蔵をご案内します。
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日本ワインの礎マスカット・ベーリーA ~川上善兵衛の夢を継ぐ者たち②
日本のワインぶどうの父が創業した「岩の原葡萄園」を巡ります。
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日本ワインの礎マスカット・ベーリーA~川上善兵衛の夢を継ぐ者たち①
注目度は高まるばかりの「日本ワイン」。日本独自のブドウ品種「マスカット・ベーリーA」が農村を豊かにするブドウと言われる理由は?
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有機純米酒「禱と稔」(いのりとみのり)
金沢の老舗・福光屋が発売した有機認証酒に迫ります。
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春はワインもソーダ割り!「赤玉パンチ」がうまかった
欧米ではポピュラーなワインのソーダ割り。少し甘口の赤玉スイートワインで試してみました。
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