ビール、清酒、焼酎、ワイン、ウイスキー、スピリッツ、リキュール、もちろんチューハイと、お酒ならなんでも来い。国内47都道府県をすべて訪ね、海外では25カ国以上で、飲んだり、食べたり、酒蔵を訪ねたりした経験をもとに、家飲みをおもしろくする知恵を絞ります。1963年、埼玉県生まれ。男性・既婚
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おんせん県・大分のうまい酒・肴その①|かぼすでおいしいカクテル
大分特産のかぼす。レモンとライムを合わせたような爽やかな香りは、焼酎に搾っても、焼き魚や刺身に添えてもよし。さらに、本格カクテルにも使われ始めたと聞いて、銀座で開催中の「大分かぼすフェア in GINZA」に足を運んでみた。
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どぶろく最前線② どぶろくプラットホーム「どぶらぶ」始まる
日本酒の原点である「どぶろく」には原料や製法などの定義がなにもない。融通無碍、掴みどころのないこの酒の魅力を伝えようと誕生したのが、どぶろくを愛でる会、通称「どぶらぶ」だ。発起人の大越智華子さんに話を聞いた。
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どぶろく最前線① どぶろく農家のレジェンド「どぶろく卓」
おいしいどぶろくを飲んだことがあるだろうか? 全国各地にどぶろくは多々あれど、心からおいしいと思えるものはごく一部だ。今回は特区どぶろくの最高峰、「どぶろく卓」をつくる中川卓夫さんを訪ねた。
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酒好きほぼ100人に聞いた「お酒の応援消費」。65%がリピート購入
被災地の物産品をすすんで購入したり、支援したいビジネスを応援したりする「応援消費」が増えているという。酒好きほぼ100人に、酒類の応援消費について、経験の有無、関心の程度を聞いた。
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発見! 展示会で見つけた「流行りそうな酒」
ようやく酒類の展示会がリアルで開催されるようになった。あちこち足を運んでみると「おもしろい!」と思う商品が目に留まり、試してみると味も上々だ。秋以降に発売されるものも含めて、流行りそうな酒を紹介しよう。
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日本ワインの祭典「山形ワインバル」参戦レポート
7月2日に3年ぶりに開催された「山形ワインバル」。県内のワイナリーや山形産のブドウを使うワイナリーが上山(かみのやま)に集結しました。老舗からスタートアップまでさまざまな日本ワイン堪能できるこの催しをレポートします。
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福井の酒と食、伝統工芸を発信-ESHIKOTOプロジェクト始動
福井を代表する銘酒「黒龍」。地酒ファンならずともその名を知る方は多いだろう。2024年春に北陸新幹線は、福井と東京は2時間53分で結ぶようになるが、「黒龍」はそれを見据えて「ESHIKOTO(えしこと)プロジェクト」を始動した。
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酒好きほぼ100人に聞いた「今後の外飲み機会予想」は?
東京で「まん延防止等重点措置」が終了したのは3月21日。以降、外飲みはどれくらい増えたのか。料飲店から「客足が戻らない」という声が聞かれる今、酒好きほぼ100人に聞く「酒飲みのミカタ」は今後の外飲み機会を予想しました。
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コロナ禍の家飲みで伸びた酒
この2年間は外での飲酒が制限され、酒の消費の場は自宅にシフトしました。1年目はどの酒も同じように家飲みで増えましたが、一巡した昨年はさらに伸びた酒と停滞する酒に分かれました。さて、伸びたのはどんな酒でしょうか?
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【ピスコ】ペルーの蒸留酒ピスコってどんなお酒?(2)
ペルーの酒「ピスコ」への思いが募り、現地に出向いてお気に入りの商品を探索した石井豊さん(Bar Super Nova)。その商品を懇意のインポーターに輸入してもらうと、バーテンダーの仕事の合間を縫ってプロ向けのセミナーを繰り返しファンづくりに情熱を注ぐ。背景にはペルーで高まったピスコ愛がある。その思いをお聞きします。
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