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山田聡昭(酒文化研究所*『さけ通信』編集長)
ビール、清酒、焼酎、ワイン、ウイスキー、スピリッツ、リキュール、もちろんチューハイと、お酒ならなんでも来い。国内47都道府県をすべて訪ね、海外では25カ国以上で、飲んだり、食べたり、酒蔵を訪ねたりした経験をもとに、家飲みをおもしろくする知恵を絞ります。1963年、埼玉県生まれ。男性・既婚
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発見! 展示会で見つけた「流行りそうな酒」
ようやく酒類の展示会がリアルで開催されるようになった。あちこち足を運んでみると「おもしろい!」と思う商品が目に留まり、試してみると味も上々だ。秋以降に発売されるものも含めて、流行りそうな酒を紹介しよう。
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日本ワインの祭典「山形ワインバル」参戦レポート
7月2日に3年ぶりに開催された「山形ワインバル」。県内のワイナリーや山形産のブドウを使うワイナリーが上山(かみのやま)に集結しました。老舗からスタートアップまでさまざまな日本ワイン堪能できるこの催しをレポートします。
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福井の酒と食、伝統工芸を発信-ESHIKOTOプロジェクト始動
福井を代表する銘酒「黒龍」。地酒ファンならずともその名を知る方は多いだろう。2024年春に北陸新幹線は、福井と東京は2時間53分で結ぶようになるが、「黒龍」はそれを見据えて「ESHIKOTO(えしこと)プロジェクト」を始動した。
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酒好きほぼ100人に聞いた「今後の外飲み機会予想」は?
東京で「まん延防止等重点措置」が終了したのは3月21日。以降、外飲みはどれくらい増えたのか。料飲店から「客足が戻らない」という声が聞かれる今、酒好きほぼ100人に聞く「酒飲みのミカタ」は今後の外飲み機会を予想しました。
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コロナ禍の家飲みで伸びた酒
この2年間は外での飲酒が制限され、酒の消費の場は自宅にシフトしました。1年目はどの酒も同じように家飲みで増えましたが、一巡した昨年はさらに伸びた酒と停滞する酒に分かれました。さて、伸びたのはどんな酒でしょうか?
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【ピスコ】ペルーの蒸留酒ピスコってどんなお酒?(2)
ペルーの酒「ピスコ」への思いが募り、現地に出向いてお気に入りの商品を探索した石井豊さん(Bar Super Nova)。その商品を懇意のインポーターに輸入してもらうと、バーテンダーの仕事の合間を縫ってプロ向けのセミナーを繰り返しファンづくりに情熱を注ぐ。背景にはペルーで高まったピスコ愛がある。その思いをお聞きします。
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【ピスコ】ペルーの蒸留酒ピスコってどんなお酒?(1)
「ピスコ」という酒をご存じだろうか? 南米のペルーでブドウからつくられる蒸留酒で、カクテル「ピスコサワー」が大人気となって欧米を中心に広く飲まれるようになった。この酒の魅力を石井豊さん(Bar Super Nova)にお聞きした。
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酒好きほぼ100人に聞いた「新スーパードライ、気に入った?」
「アサヒスーパードライ」は30年以上にわたって、国内のビールトップブランドとして君臨する。3月にこの絶対王者が初めてフルリニューアルした。酒好きたちはどう受け止めたのかをレポートする。
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「お酒は20歳になってから」が法律で決まったのはいつ?
今月から成人年齢が18歳に引き下げられ、親の承諾なしでクレジットカードを作ったり、賃貸住宅を借りたりできるようになりました。でも飲酒はこれまでどおり20歳から。なぜ、お酒は20歳まで飲んではいけないのでしょうか?
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ノンアル&微アル宴会はニューノーマルに?
酒に弱い方も強い方も一緒に楽しめる宴会はないものか? 飲酒の場はどうしても飲める人向けになるが、日本人の半分は酒が苦手である。そこで、いま、注目されているのがノンアル&微アル飲料だ。これはいったいどんな酒?
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