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山田聡昭(酒文化研究所*『さけ通信』編集長)
ビール、清酒、焼酎、ワイン、ウイスキー、スピリッツ、リキュール、もちろんチューハイと、お酒ならなんでも来い。国内47都道府県をすべて訪ね、海外では25カ国以上で、飲んだり、食べたり、酒蔵を訪ねたりした経験をもとに、家飲みをおもしろくする知恵を絞ります。1963年、埼玉県生まれ。男性・既婚
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【東京島酒めぐり】八丈島に焼酎を飲みに行く
東京の南方286㎞の海上に浮かぶ常春の楽園・八丈島。この島で酒といえば焼酎です。異国情緒が漂う島の、麦麹とサツマイモで造る独自の焼酎を訪ねます。
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東京 インターナショナル バーショー 2023レポート! 4年ぶり開催に、開場前から長蛇の列
日本最大級の洋酒イベント「東京 インターナショナル バーショー」(以下、東京バーショー)が4年ぶりに開催されました。ウイスキー、ジン、ラム、リキュール、これらを使ったカクテルを存分に飲み比べられる夢のような2日間。初日の模様をお届けします。
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シャンパン革命で誕生した「テルモン」のサスティナブルな取り組みとは
スパークリングワインの代名詞とも言えるシャンパン。あなたは「ドンペリ」の他にどんな銘柄をご存じですか? 「クリュッグ」「マム」「テタンジェ」などのメジャーブランドに加え、覚えておきたいサスティナブルなシャンパン「テルモン」を紹介します。
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どぶろく最前線④ どぶろく蔵として酒蔵を復活した福光酒造
返納した清酒製造免許の復活を目指した福光酒造は、特区制度を活用したどぶろく蔵としての再興を果たしました。「濁酒を國酒に!」とアピールする4代目蔵元・福光寛泰さんにインタビューを行いました。
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蒸留酒「ジュネヴァ」、ベルギーの産地訪問記
オランダ産のイメージが強いジンのルーツ「ジュネヴァ」ですが、同じネーデルラントのベルギーでも盛んにつくられ、第2の都市ハッセルトにはジュネヴァ博物館があります。今回はこの博物館とフィラーズ蒸留所のレポートです。
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”自らの手で育てた薬草での酒づくり”に取り組む「金ケ崎薬草酒造」訪問レポート
かつて薬として利用されることも多かった酒は、薬学が発達するとともにおいしさや美しさを求め始めます。世界中で飲まれるカンパリはその典型です。日本でおいしい薬草酒の開発を目指す金ケ崎薬草酒造を訪ねました。
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ジンのルーツと言われる蒸留酒「ジュネヴァ」の産地を探訪
ジュネヴァは穀類とジュニパー・ベリーなどのボタニカルでつくる蒸留酒。ジンのルーツとされ、一次は世界中で飲まれました。その一大生産地として栄えたオランダのスキーダムを訪ねジュネヴァの成り立ちを探ってみます。
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酒好きほぼ100人に聞いた「日本酒のラベル表示変更」や「ビールの酒税率改正」の認知度
今年の1月から日本酒の製造時期の表示が任意になり、また、民間のコンテスト受賞歴をラベルで表示できるようになりました。4月にはスピリッツの色度規制に廃止され、10月にはビール類の酒税率が改正されます。皆さんはご存じでしたか?
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「獺祭」の旭酒造が主宰の山田錦コンテスト、優勝賞金3000万を射止めたのは?
日本酒のための米といえば山田錦。「獺祭」を製造する旭酒造は、毎年、山田錦のコンテストを開催しています。優勝賞金はなんと3000万円。その狙いは最高の米で最高を超える酒をつくること。さて、今年、この栄冠を射止めたのは?
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秋には減税! ビールがますますおもしろくなる
今年は10月にビールが減税され、反対に新ジャンルは増税されます。ビール類の税率一本化に向けた措置で、2020年秋の同じ改正ではビールが増加基調に転じました。今回の変化にビール各社はどのように対応するのでしょうか?
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